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出典検索?: "喜屋武ちあき"
きゃん ちあき
喜屋武 ちあきプロフィール
別名義武器屋 桃太郎(風男塾)
千秋 らく(作詞家)
愛称きゃんち
生年月日1984年3月13日
現年齢40歳
出身地 日本・埼玉県所沢市
血液型O型
公称サイズ(2013年[1]時点)
身長 / 体重158 cm / ― kg
スリーサイズ90 - 59 - 86 cm
カップサイズG
靴のサイズ23.5 cm
単位系換算
身長 / 体重5′ 2″ / ― lb
スリーサイズ35 - 23 - 34 in
活動
デビュー2003年
事務所フリー
その他の記録
ミスマガジン2004 セミファイナル
モデル: テンプレート - カテゴリ
喜屋武 ちあき(きゃん ちあき、1984年3月13日[2] - )は、日本のタレント、司会者、アニメプロデューサー、ヨガインストラクター。愛称は「きゃんち」。埼玉県所沢市出身。現在はフリーで活動している。
男装グループ「風男塾」のメンバーとしても活動していた。
人物
アニメ、漫画、ゲームを愛する元祖オタクアイドルとして広く認知される。その知識を生かしアニメ番組などでもコメンテーターや司会業を行うなど、活動は多岐に渡る。
芸能界入りのきっかけは原宿でのスカウト。ミスマガジン2004セミファイナリストであり、グラビアタレントとしても活動。
2006年9月より女性アイドルユニット中野風女シスターズのメンバーとしても活動。同じメンバーで構成された男装ユニット風男塾にも所属、メガネをかけた武器屋桃太郎というキャラを担当していた。2014年10月24日をもって卒業。
ヨガインストラクター・健康リズムカウンセラーの資格を持ち「アニメヨガ」を考案。アニメのポーズをヨガとして行うという斬新な発想の本「喜屋武ちあきのアニメヨガ」も出版した。
エピソード
名字から沖縄県出身と思われることが多いが、実は埼玉県所沢市出身。
幼稚園教諭、保育士の資格を持つ。
家族構成は父、父の再婚相手、妹。妹とは特別仲が良く「ちっち」というハンドルネームで度々登場する。喜屋武はちっちの子である甥と姪に並々ならぬ愛情を注ぐ伯母バカでもある。
小中学生時代に友人がおらず、ずっと一人で異世界に行く想像をしてやり過ごしていたという黒歴史を公表している。また、芸能界に入る直前に母を亡くした経緯もあり「好きなことを思い切りやり切ることで、生きるための健やかさが生まれる」というメッセージを伝えるために芸能界に入った、と語っている。
高校生の頃に自身でHTMLを組んでホームページを作り二次創作小説を掲載していたなどギークな一面もあり、リクルートグループ内のwebコンテンツ「Tech総研」では2006年2月15日から「テックハニーきゃんちの突撃!会社訪問」という連載を持ち、様々なIT企業に取材を行った。その後、同リクルートグループ内「CodeIQ」にて連載企画「きゃんちのギークガールになりたくて」 を担当。(現在は「CodeIQ自体のサービスが終了」)。喜屋武自身もUnity (ゲームエンジン)を使ったゲーム制作や、統合型3DCGソフトウェアShadeを使った3Dモデルの制作にチャレンジするなどした。
2010年から、夏と冬に行われるオタクの祭典「コミックマーケット」にて自身で同人誌を制作しサークル参加を行っている。内容は小説、写真集など様々。
2016年から、スマートフォン用ゲームソフト「星のドラゴンクエスト」のイベント、配信等でメインMCを務め、本人もプレイしている。
2019年7月1日から、16年間お世話になった所属事務所フィットを離れ、フリーランスで活動を開始。
アニメーションプロデュース企業「ARCH」にてプロデューサー業を行う。
2020年11月より機動警察パトレイバー公式 特車二課 広報室業務を担当。
オタク趣味
アニメという日本文化をこよなく愛する。70年代アニメ?現在まで守備範囲は広く、ジャンルも少年ヒーローからSF、萌えアニメなどボーダーレスである。
数あるアニメの中でも特にガンダムシリーズのおたく(同じガンダム好きの土田晃之が「本物」と断言するほど)であり、ほぼ全てのガンダムシリーズを網羅している。普段の発言にもガンダム用語を使うことがある(「すごく」を「ズゴック」と言うなど)。
その他好きなアニメとして、スタジオジブリ作品(特に『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』) 『少女革命ウテナ』、『人造昆虫カブトボーグ V×V』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』『プラネテス』『銀河英雄伝説』等を挙げる。
2013年、風男塾が歌った相撲協会公認ソング「RIKISHI-MAN」をきっかけに相撲好きな女子、いわゆる「スー女」として目覚め、スポナビライブなどにもコメンテーターとして度々出演。好きな力士は同出身地の北勝富士など。
読書家の母、編集者の父の影響で、読書を愛する。好きな作家に新井素子、荻原規子、久美沙織、森見登美彦、筒井康隆、宮沢賢治などを挙げている。児童書やライトノベル、ファンタジー作品を特に好み、『グイン・サーガ』シリーズ(当時、本編・外伝合わせて100巻ほど)を2ヶ月で読破したという逸話を持つ。
特撮戦隊ヒーロードラマを好んだ時期があり、編集家の竹熊健太郎のブログによれば、出演を熱望している。特撮ドラマ『大魔神カノン』に出演した。
自身でコラムやレポート記事を書くことも多い。
「千秋らく」というペンネームで作詞家活動を行っており、アイドルやアニメへ提供している。
ゲームに関しては『ファイナルファンタジーシリーズ』『ドラゴンクエストシリーズ』などのロールプレイングゲームや、『ときめきメモリアル Girl's Side』、『ネオロマンスシリーズ』などの恋愛ゲーム、『モンスターハンター』シリーズやFPSなど幅広く好む。