喜多見
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 東京都 > 世田谷区 > 砧地域 > 喜多見

喜多見
町丁
喜多見の街並み
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}喜多見喜多見の位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度38分11.44秒 東経139度35分16.62秒 / 北緯35.6365111度 東経139.5879500度 / 35.6365111; 139.5879500
日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域砧地域
面積[1]
 ? 合計2.173 km2
人口(2019年(令和元年)9月1日現在)[1]
 ? 合計19,203人
 ? 密度8,800人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号157-0067[2]
市外局番03[3]
ナンバープレート世田谷

喜多見[4](きたみ)は、東京都世田谷区町名。現行行政地名は喜多見一丁目から喜多見九丁目。郵便番号157-0067[2]。もと北多摩郡砧村の大字だったが、1936年東京市に編入の際、世田谷区の一町名となる[4]
地理

世田谷区砧地域に属する。南北に細長い町域を持ち、北で狛江市東野川、東で成城、南東で大蔵宇奈根、南側の多摩川西岸で川崎市多摩区宿河原、西で狛江市駒井町岩戸南岩戸北に隣接する。小田急電鉄小田原線が北部を通り、九丁目に喜多見駅がある。
河川

多摩川

野川

地価

住宅地の地価は、2018年平成30年)1月1日公示地価によれば、喜多見9-19-6の地点で36万7000円/m2となっている[5]
歴史

中世には本拠地である江戸を追われた江戸氏が本拠地を構え、江戸時代には短期間ながら、この地に藩庁を置く喜多見藩が存在した。

1927年4月1日、喜多見駅が開業した。

喜多見5丁目「下宿」を訪ねた示現舎代表の鳥取ループによると「都道11号線の三叉路に下宿バス停があり、この付近が昔から下宿と言われた部落の端になる。部落内は舗装されていない、細い道がある。」という[6]菊池山哉の著書『長吏と特殊部落』によると「村の東端、小高い台地の突端、品川街道に位置している。農家30戸、密集に近い。副業は棕梠の下駄表作り。古い遺物は見つからない。」という[7]

1967年6月初め、都市近郊農家の多角経営化と家庭園芸家のために、砧農協が園芸センターを開園した[8]
地名の由来

1300年代初期には「木田見」とある。16世紀後半頃に「木多見」「喜多見」や「北見」と見られる。この付近は古くの古代集落の遺跡が発見されており、歴史は古い。しかし地名の語源ははっきりしていない。
住居表示実施前後の町名の変遷

実施後実施年月日実施前(各町名ともその一部)
喜多見一丁目1971年5月1日喜多見町、宇奈根町の各一部
喜多見二丁目喜多見町の一部
喜多見三丁目喜多見町、宇奈根町、鎌田町の各一部
喜多見四丁目喜多見町の一部
喜多見五丁目喜多見町の一部
喜多見六丁目喜多見町、大蔵町の各一部
喜多見七丁目喜多見町の一部
喜多見八丁目喜多見町の一部
喜多見九丁目喜多見町の一部

世帯数と人口

2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
喜多見一丁目795世帯2,082人
喜多見二丁目776世帯1,566人
喜多見三丁目583世帯1,329人
喜多見四丁目1,245世帯2,592人
喜多見五丁目841世帯1,713人
喜多見六丁目644世帯1,500人
喜多見七丁目1,655世帯3,280人
喜多見八丁目1,302世帯2,328人
喜多見九丁目1,488世帯2,813人
計9,329世帯19,203人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

丁目番地小学校中学校
喜多見一丁目全域世田谷区立喜多見小学校世田谷区立喜多見中学校
喜多見二丁目全域
喜多見三丁目全域
喜多見四丁目全域
喜多見五丁目全域
喜多見六丁目全域世田谷区立砧小学校世田谷区立砧中学校
喜多見七丁目全域世田谷区立喜多見小学校世田谷区立喜多見中学校
喜多見八丁目全域世田谷区立明正小学校世田谷区立砧中学校
喜多見九丁目全域

交通
鉄道

北西部の狛江市との境界に小田急線喜多見駅があるが、駅からの徒歩圏以外は狛11(小田急)狛12(小田急)砧06(東急)玉07(東急)玉07(小田急)玉08(小田急)系統等のバスを利用して狛江駅和泉多摩川駅成城学園前駅二子玉川駅等に出る人が多い。
路線バス

世田谷通り・多摩堤通りを経由する路線

渋26 (小田急)渋谷駅 - 三軒茶屋 - 上町 - 成育医療研究センター前 - 砧中学校下 - 雁追橋 - 喜多見駅入口 - 狛江駅北口 - 調布駅南口

玉07 (東急小田急)二子玉川駅 - 吉沢 - 下宿 - 次太夫堀公園前 - 砧中学校下 - 成城学園前駅

玉08(小田急)二子玉川駅 - 吉沢 - 下宿 - 次太夫堀公園前 - 砧中学校下 - 雁追橋 - 喜多見駅入口 - 狛江駅北口 - 調布駅南口

水道道路を経由する路線

砧06(東急)(朝のみ) 砧本村 - 宇奈根地区会館 - 喜多見小学校前 - 東名高速下 - 砧本村


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