京王書籍販売株式会社
KEIO Shoseki Hanbai啓文堂書店「府中本店」
ぷらりと京王府中内(東京都府中市)
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒206-0033
東京都多摩市豊ヶ丘1丁目22番地
[広報 1]
設立1975年8月8日[広報 1]
業種小売業
法人番号4013401001066
京王書籍販売株式会社(けいおうしょせきはんばい)は、「啓文堂書店(けいぶんどうしょてん)」の屋号で書店チェーンを展開する京王グループの企業。京王電鉄の完全子会社である[広報 1]。本社を東京都多摩市に置く[広報 1]。
京王電鉄沿線を中心に、東京都・神奈川県内で「啓文堂書店」を展開する[広報 3]。京王電鉄の駅改札外店舗、駅ナカ商業施設の京王クラウン街・フレンテ・京王リトナードや京王の駅ビル・ショッピングセンターに出店する店舗が多い。一部の店舗は京王沿線外にも出店している[広報 3]。 詳細は公式サイト「 ⇒会社概要・沿革[リンク切れ]」を参照。 啓文堂店舗一覧
沿革
1975年(昭和50年)
8月8日 - 同社ではこの日を設立日としている[広報 1]。
8月 - 京王エステート(現:京王不動産)書店営業部として事業開始[広報 4]。啓文堂書店の1号店として府中店を東京都府中市に開店[広報 4]。
1988年(昭和63年)11月 - 京王帝都電鉄(現:京王電鉄)の完全子会社として京王書籍販売株式会社を設立[広報 4]。
1989年(昭和64年/平成元年)
1月 - 京王エステートから分離・独立[広報 4]。
7月 - 本社を東京都新宿区から多摩市関戸へ移転[広報 4]。
京王八王子ショッピングセンター(2007年当時)
@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2008年(平成20年)7月22日 - 京王八王子ショッピングセンター9階に入居する京王八王子店内で八王子通り魔事件が発生。事件当日と翌日は京王八王子ショッピングセンター全館で営業休止した。翌々日より京王八王子ショッピングセンターは営業再開したが、啓文堂書店京王八王子店では閉店時間を1時間繰り上げて営業時間を短縮した。また8月上旬まで被害者を偲ぶ献花台がショッピングセンター1階の路面に設置された。啓文堂書店京王八王子店は同年中にリニューアル工事を行い、事件発生時とは本棚の配置などのレイアウトを変更した。[要出典]
2015年(平成27年) - 同年6月11日に太田出版から発売された書籍『絶歌』について、被害者遺族の心情に配慮し、発売前の時点で一切取り扱わないことを決定[1]。書籍の内容を確認した上で、全38店舗(当時)で販売しないことに決め、店頭での取り寄せやネット予約も受け付けないとした[1][2]。この決定が報道されると反響を呼び、同年6月18日までにメールや電話が100件以上寄せられたが、その多くが販売自粛に賛同する内容であった[2]。
2016年(平成28年)1月24日 - 京王八王子店が同日をもって閉店[広報 5]。
2018年(平成30年)3月28日、京王府中ショッピングセンターが「ぷらりと京王府中」へリニューアルするのに伴い、府中駅改札前店が先行して2階に新規オープン[広報 6]。同年3月30日には、1号店である府中店が2階(旧:東モール)から「ぷらりと京王府中」1階へ移転の上「府中本店」としてリニューアルオープンした[広報 7][広報 8](府中改札前店は2021年4月11日をもって閉店[3])。
店舗
現行店舗
かつて存在した店舗
23区内
神田駅前店(東京都千代田区鍛冶町2丁目6-1 堀内ビルディング1階[広報 9]、2008年(平成20年)7月開店[広報 4])
神田駅前(東口)、中山道沿い。2014年1月閉店。[要出典]
跡地にはドトールコーヒーショップ神田中央通り店[広報 10][4]が出店。
九段下店(東京都千代田区、2004年(平成16年)4月開店[広報 4])
九段下駅前、靖国通り沿い。