哲也-雀聖と呼ばれた男
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哲也-雀聖と呼ばれた男
ジャンル
麻雀ギャンブル漫画ストーリー漫画
青年向け少年漫画
漫画
原作・原案などさいふうめい(原案)
作画星野泰視(漫画)
出版社講談社
掲載誌週刊少年マガジン
レーベル単行本: 講談社コミックス
文庫版: 講談社文庫
発表号1997年33号 - 2005年2・3合併号[1]
発表期間1997年7月30日 - 2005年1月7・12日[1]
巻数単行本: 全41巻
文庫版: 全22巻
話数全339話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『哲也-雀聖と呼ばれた男』(てつや じゃんせいとよばれたおとこ)は、原案:さいふうめい、漫画:星野泰視による日本漫画目次

1 概要

2 あらすじ

3 登場人物

3.1 主要人物

3.2 準主要人物

3.3 東京

3.3.1 新宿

3.3.1.1 アニメオリジナルキャラクター


3.3.2 上野

3.3.3 上野四天王

3.3.4 外伝・未成年の秀

3.3.5 麻雀ビル・雀荘東和

3.3.6 ダンチ新撰組

3.3.7 池袋

3.3.8 木場産業

3.3.9 桜田門

3.3.10 その他


3.4 横須賀

3.5 千葉

3.6 大阪

3.7 金沢

3.8 魚津

3.9 佐渡島

3.10 弘前

3.11 青函連絡船

3.12 函館

3.13 箱根

3.14 浜松

3.15 彦根

3.16 鳴門沖・金男島

3.17 高松

3.18 八幡

3.19 博多

3.20 長崎

3.21 武雄

3.22 大牟田

3.23 知覧

3.24 ダンチ十番勝負


4 用語

5 玄人技

5.1 積み込み系

5.2 握り込み系

5.3 その他


6 書籍

7 アニメ

7.1 スタッフ

7.2 各話リスト

7.3 歌

7.4 原作との比較


8 ゲーム

9 モバイルアプリ

10 パチンコ・パチスロ

11 関連項目

12 脚注

13 外部リンク

概要

戦後復興期を時代設定にした麻雀漫画。

主人公の青年・哲也が玄人として成長していく姿や、数多の玄人たちとの鎬を削る麻雀勝負など、勝負師としての生き様を描く。

2000年度(平成12年)第24回講談社漫画賞少年部門受賞。

雀豪として名を馳せた色川武大の著書『麻雀放浪記』『ドサ健ばくち地獄』などを参考、再構成したものであり、これらの著書に記されたキャラクターも数多く登場する。

ギャンブルの主題は麻雀であるが、作中には花札オイチョカブ)やチンチロリンなどの麻雀以外のギャンブルも時節登場する。

原作者のさいふうめい曰く「作中世界では、学歴と麻雀の能力は反比例関係にあるとされている」。

『マガジン』での連載中2003年4月23日から2ヶ月半の休載に入り、さいと星野による合作・第2作品『賭博師 梟』が8週連続で集中連載された(こちらの作品もギャンブルを題材とする)。その後、同年7月1日に連載が再開された[2]
あらすじ

勝負の世界でしか生きられない人々がいる。人は彼らをギャンブラーと呼ぶ。
登場
昭和19年(
1944年)、阿佐田哲也15歳。真珠湾攻撃から3年たったこの年、哲也は軍需工場で勤労動員させられていた。ある昼休み仲間と一緒に同僚のおっちゃんに博打を教えてもらっていた。その時、空襲が起きあたり一面が焼け野原になる惨事の中、逃げずに生き延びたおっちゃんから「運の悪い奴が死ぬんだ」と教わる。翌年、戦争に負け日本は貧しい状況にあった。何とか職を得た哲也は、就職先で博打をやっていることを知りその場に赴く。負け続けて土壇場に追い込まれた哲也は勝負師としての才能を開花させた。賭場での印南との出会いを経て横須賀で米兵相手に麻雀をやれば儲かると聞いた哲也は横須賀へ向かう。
横須賀・米軍基地


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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