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2014年、第27回東京国際映画祭にて
本名品川 祐
ニックネーム品川さん、監督、ヒロシ
別名義品川ヒロシ
生年月日 (1972-04-26) 1972年4月26日(52歳)
出身地 日本・東京都渋谷区
血液型A型
身長173.6cm
言語日本語
方言標準語
最終学歴東京学園高等学校商業科中退[1]
出身NSC東京校1期
コンビ名品川庄司
相方庄司智春
芸風漫才、コント(ボケ)
立ち位置左
事務所吉本興業
活動時期1995年 -
同期ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
ランディーズ
西田幸治(笑い飯)など
過去の代表番組えいごリアン3
ハッケン!!など
作品ドロップ
他の活動作家、映画監督
配偶者既婚
親族山野愛子(祖母)
山野凱章(実父)
マダム路子(実母)
山野愛子ジェーン(従姉妹)
片岡五郎(継父)
品川一治(兄)
公式サイトプロフィール
受賞歴
2007年 BLOG of the year男性タレント・俳優部門
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品川祐
YouTube
チャンネル
品川家 ゲーム実況チャンネル
活動期間2020年 -
ジャンルゲーム実況
登録者数7.24万人
総再生回数3428万6766回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-08-05-00002023年8月5日時点。
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品川 祐(しながわ ひろし、1972年(昭和47年)4月26日 - )は、日本のお笑いタレント、映画監督、YouTuber。品川庄司のボケ担当。立ち位置は向かって左。相方は庄司智春。東京都渋谷区出身。吉本興業所属。身長173.6cm、体重70kg[2]。作家・映画監督としては品川ヒロシ名義で活動。 幼い頃に両親が離婚し、母親に引き取られる。志学館中学校(現・志学館中等部)在学中、不良漫画に憧れ公立である狛江市立狛江第三中学校に転学。東京学園高等学校商業科に入学するも、約1ヶ月で中退[1][注 1]。その後、広島の歓楽街で1年間水商売をする[4][5]。 23歳で東京吉本総合芸能学院(東京NSC)に第1期生として入る。1995年に同期の庄司智春とコンビ『品川庄司』を結成。 母親は、美容家で国際魅力学会 父親ときちんと会ったのは高校入学時で、その後もほとんど会う機会はなかったが、父親は内緒で舞台を見に来るなどしていた。2007年3月、母の路子が俳優の片岡五郎と再婚。実際には、中学生時代から片岡が父親代わりだったとブログで公表している。 2010年2月、次姉でエッセイストである実花
略歴
家系
2003年9月18日、約10年間交際していた一般人女性と結婚。2009年11月、不妊治療の末に妻が妊娠したことをブログで発表し、2010年4月15日に長女(第1子)が誕生。 野球部出身で礼儀正しい相方の庄司と比較して、一般的には好感度が低い事で有名。 スタッフに対する態度が悪かった時期があり、かつては打ち合わせの際にあいさつをしない、台本を開きもしない、一切目を合わさない、マネジャーを恫喝しプレッシャーを掛けるなどの行為をしていた[8]。品川本人も「それで仕事が減ったっていうのはあると思うし、単純に打ち合わせとか好きじゃなかったから」と述べている[9]。 後輩や同期に対して「愛情表現」として聞き方によってはいじめ・イヤミともとれてしまう言葉をプライベートで述べていた時期があり、品川本人にその気はなかったものの、後述の山里亮太・まちゃまちゃなどのように実際にその発言で傷ついてしまった者もいる[10]。 2007年に「アメトーーク!」(テレビ朝日)で有吉弘行から「おしゃべりクソ野郎」といったあだ名を付けられた時に相当ショックを受けたことに関しては、のちに「本当は芸人として喜ばなきゃいけない。おいしいパスだったのに…」と反省の弁を語っている。また、当時から映画を撮ろうと考え、「バラエティ界のヤツを見返してやろう」と思っていた[9]。 現在は、好感度が低い事を他人からイジられることを受け入れて仕事をしていると述べており、バラエティの仕事が減って以降は、映画や著書の印税で生活している[9]。 先輩のダウンタウンの大ファンであり、前述した他人への態度も往年のダウンタウンの模倣だった事を語っている[11]。しかし、実際にはそういった態度をとっていたは松本人志のみであり、浜田雅功は態度の悪い松本に代わってフォローを行っていた。 ダウンタウンに対して挨拶をしなかったことがある(相方の庄司は挨拶を行った)。その際にこれを問題視した浜田雅功から、その態度を激しく叱責されている。なお、品川本人はこの言葉を受けて、浜田の後輩への愛情を知り号泣したと語っている[12]。 「アメトーーク!」には「好感度低い芸人」として定着しているほか、家電芸人にもレギュラー出演している。パナソニック(松下電器)のBDレコーダー「ディーガ」がお気に入りで新製品が出るたびにチェックしており、たびたび買い換える。このことを熱く語った結果「松下さん」というあだ名で呼ばれたり、「家電刑事」としてパナソニックのホームページでPR活動を担当した[13]。 品川のトークに関しては同業者からの批判も多く、その旨が度々共演者によって語られている[14]。 お笑い評論家のラリー遠田は、自身の連載で「人気者なのに愛されない芸人」として品川を取り上げ、その嫌われる原因は、品川が売れるためにとった戦略にあるとしていた。現実を踏まえて一歩一歩地道にキャリアを重ねる品川の生き方には夢がなく、テレビに夢や憧れを見いだそうとしている多くの一般視聴者にとっては相反するものであるためとのこと。ただし同時に、「シャレにならないほど不景気で後ろ向きな時代だからこそ、シャレにならないほどリアルでがむしゃらな芸人が結果を出している」とも評していた[15]。 現在は他人に対しての態度を改めており、2017年に「良かれと思って!」(フジテレビ系)で打ち合わせを隠し撮りしたところ、上述したような態度は見受けられなかった[9]。 一部の同業者や世間・スタッフからの好感度は低い一方、バラエティ番組での共演者や映画で仕事をした役者などとは強固な信頼関係が築かれており、自身のインスタグラムには共演者と共に写った写真が掲載されている[16]。また、インパルスの板倉俊之・ロッチの中岡創一などのお笑い芸人とも親交を持っていたり[17]、人見知りが激しいフルーツポンチの村上健志にとって初めて可愛がってもらえてる先輩芸人だったりする[18] など、一概に嫌われているとは言い切れない側面もある[16]。2018年10月4日の「アメトーーク!」では6年越しの企画を実現させた発起人の出川哲朗や前述の3人を含めた品川を慕う芸人達を集めて、常日頃から場を盛り上げ自身をおいしくイジってくれる品川への感謝と魅力をプレゼンする「ありがとう品川」が放送された。前述の回で品川についての該当調査も行った結果、知らない・興味が無いが圧倒的多数(54票/好き9票・嫌い12票)を占めており[19]、その原因についてテレビ露出が少ない事に加え、今回の企画のように品川を擁護する事で、結果的には良くも悪くも尖って目立っていた品川の印象を薄めているのではないかという分析がされていた[20]。 2007年2月、『爆笑問題の検索ちゃん』(テレビ朝日)で伊集院光にマンガ『鋼の錬金術師』をしつこく薦め、その事を伊集院がラジオ番組でその態度を「ウザい」と批判し、それを受けネットユーザーの批判がネット上で湧き上がった[14]。 2011年2月3日、南海キャンディーズの山里亮太がパーソナリティを務めるラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にて、山里が『リンカーン』(TBS)にて「ある先輩芸人」にいじめを受けていたことを暴露した。実名は伏せての説明であったが、最後に「品川さ…」と言ってしまったため、ネットユーザーの批判がネット上で湧き上がった。これを受けて品川は自身のTwitterで「僕からしたら、『そんなこと言ってねえよ』です。山里がどういうつもりで喋ったのか分かりません」と反論したものの、「にしても、ちょっとTwitterでその手のtweetが多いので、Twitterをやめようと思います」「山里が悪いということではありません。山里と直接話す前にここで知っちゃって、それに対して腹を立てた自分が嫌なだけです」と理由を説明し、同日午後にTwitterのアカウントごと削除する事態に発展した[10]。 その後、同月9日に品川は加藤浩次などの口添えで山里と直接面会し、山里から涙ながらの謝罪を受けた。同月10日放送の『山里亮太の不毛な議論』番組冒頭で山里は謝罪をし、品川自身もサプライズゲスト(山里には事前に知らせなかった)として番組に出演した。山里が言われたという品川の言葉について、本人は「覚えていない」として発言の撤回を強要しようとしたが、山里が折れなかったために結局「自分なら言いそう」と半ば認め、「俺としては、愛情表現。それが俺の場合は愛情表現が下手くそって言う」と釈明した。品川は同日夜に、山里の発言後からラジオ出演に至るまでの詳細な経緯や所感を自身のブログで説明した[21][22]。 宮迫博之のYouTube配信動画にゲスト出演した際、痛風であることを告白[23]。また2022年3月には憩室炎を起こし二日間入院した[24][25]。同年11月には、首や背中の痛みでゲーム実況の休みが続いていることに触れ、病院で「首ヘルニア」と診断されていることを明かした[26]。 品川祐としての出演。コンビ出演は品川庄司を参照。
人物
好感度低い芸人として
信頼回復に向けて
騒動
その他
出演
テレビ
バラエティ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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