品川シーサイド駅
B出入口(2022年1月)
しながわシーサイド
Shinagawa Seaside
(ビッグローブ本社前)
◄R 05 天王洲アイル (1.1 km) (1.6 km) 大井町 R 07►
品川シーサイド駅(しながわシーサイドえき)は、東京都品川区東品川四丁目にある、東京臨海高速鉄道(TWR)りんかい線の駅である。副駅名はビッグローブ本社前。駅番号はR 06。 島式ホーム1面2線の地下駅である。2007年8月1日より、ホーム上に掲出されている駅名標の下に「楽天タワー前」と表記され、線路側(壁面)の駅名標の脇にも楽天のロゴマークが掲示されるようになった。その後、楽天本社の二子玉川移転にともない、2015年8月1日より、ホーム上に掲出されている駅名標の下の表記は「ビッグローブ本社前」に変更された。 番線路線方向行先[4] 2010年8月には、通勤時間帯におけるエスカレーター乗り場付近の混雑緩和を目的として、エスカレータの高速化工事が行われた。 2022年度の1日平均乗車人員は14,547人であり[利用客数 1]、りんかい線内8駅中第6位。 品川シーサイドフォレストおよび周辺の開発により利用者は順調に伸び、2006年に楽天の本社が品川シーサイドノースタワーに移転してきた翌年の2007年には天王洲アイル駅を上回った。一方、改札口付近の混雑が激しくなり、利用者から改善を求める声を受け、2007年9月に改札機が増設された。2015年に楽天が二子玉川へ移転し、一時的に減少したが、別会社が入居した2016年の乗降人員は楽天退去前の2014年を上回った。 開業以後の1日平均乗車人員は下表のとおり。 年度別1日平均乗降・乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均
歴史
2002年(平成14年)12月1日:東京臨海高速鉄道りんかい線の天王洲アイル駅 - 大崎駅間の開通と同時に開業[1][2]。
2022年(令和4年)
2月12日:1番線のホームドアの使用を開始[3]。
3月13日:2番線のホームドアの使用を開始[3]。
駅構造
のりば
1 りんかい線下り大崎・ 埼京線(渋谷・新宿・池袋)方面
2上り新木場方面
利用状況
乗降人員1日平均
乗車人員出典
2002年(平成14年)11,4505,874[* 1]
2003年(平成15年)16,6648,358[* 2]
2004年(平成16年)19,2039,670[* 3]
2005年(平成17年)22,20311,180[* 4]
2006年(平成18年)28,97914,649[* 5]
2007年(平成19年)34,61717,478[* 6]
2008年(平成20年)38,52019,393[* 7]
2009年(平成21年)40,46820,339[* 8]
2010年(平成22年)42,98421,576[* 9]
2011年(平成23年)41,78920,971[* 10]
2012年(平成24年)41,40820,749[* 11]
2013年(平成25年)41,66020,881[* 12]
2014年(平成26年)43,23921,681[* 13]
2015年(平成27年)39,05819,754[* 14]
2016年(平成28年)43,67622,045[* 15]
2017年(平成29年)46,24523,332[* 16]
2018年(平成30年)46,96323,686[* 17]
2019年(令和元年)24,414[* 18]
2020年(令和02年)14,497
2021年(令和03年)13,298
2022年(令和04年)14,547
駅周辺「東品川」、「南品川」、および「東大井」も参照
品川シーサイドフォレスト
イオン品川シーサイドショッピングセンター
品川シーサイドパークタワー (旧・パナソニックタワー)
品川シーサイドノースタワー(旧・楽天タワー)
日立ソリューションズタワー(A/B)
品川シーサイドイーストタワー
品川シーサイドウエストタワー
品川シーサイドサウスタワー
プライムパークス品川シーサイド
ハートンホテル東品川
Brilliaタワー品川シーサイド
グラスキューブ品川
株式会社ブロードリーフ本社
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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