このページのノートに、このページに関する相談があります。(2020年5月)
相談の要約:映画「哀愁」との関係についての確認と整理
宝塚・グランドロマン[1]『哀愁 -愛の追想-』(あいしゅう あいのついそう)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。宝塚公演は24場[2]。
月組[1]公演。併演作品は『百花扇 -夏の抒情詩-』[1]。目次
1 概要
2 あらすじ
3 公演期間と公演場所
4 スタッフ
5 主な配役
6 脚注
7 参考文献
概要※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[3]を参考にした。
第一次世界大戦中のロンドンを舞台に、イギリスの貴族将校とバレリーナとの悲恋を描いた作品。原作はロバート・E・シャーウッド
の戯曲で、MGMにより映画化もされた(『哀愁』、1940年)。1970年に帝国劇場で上演された菊田一夫の脚本を元に潤色されている。
あらすじ※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[3]を参考にした。
陸軍将校のロイは空襲警報で非難したウォータールー橋の下で、バレエ団の踊り子のマイラと出会い、2人は恋に落ちるが、ロイは突然戦線に旅立ち、その後戦死したとの知らせが届く。 ※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
公演期間と公演場所
1986年5月16日 - 6月24日[2](新人公演:5月30日[4]) 宝塚大劇場
1986年8月3日 - 8月31日[5](新人公演:8月15日[6]) 東京宝塚劇場
スタッフ
原作:ロバート・E・シャーウッド
脚本:菊田一夫[1]
潤色・演出:酒井澄夫[1]
作曲[2]・編曲[2]:寺田瀧雄、中元清純
編曲:小高根凡平[2]
音楽指揮:橋本和明(宝塚)[2]、北沢達雄(東京)[5]
振付[2]:鈴木武、岡正躬、県洋二
装置[2]:石濱日出雄、関谷敏昭
衣装:静間潮太郎[2]
照明:今井直次[2]
小道具:万波一重[2]
効果:中屋民生[2]
音響監督:松永浩志[2]
演出助手[2]:中村暁、石田昌也
舞台進行:渡辺勝彦[2]
製作担当:長谷山太刀夫(東京)[5]