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「和田あき子」とは別人です。
和田 アキ子
出生名金 福子(キム・ポクジャ、? ??)
別名和田 現子(わだ あきこ、帰化後の旧姓)
飯塚 現子(いいづか あきこ、再婚後の本名)
生誕 (1950-04-10) 1950年4月10日(74歳)
出身地 日本・大阪府大阪市天王寺区舟橋町
学歴城星学園高等学校中途退学
ジャンルR&B、ソウル、歌謡曲、ジャズ、J-POP
職業歌手、タレント、司会者、女優、ラジオパーソナリティ、実業家
活動期間1968年 -
レーベルRCAレコード(1968年 - 1974年)
RVC(1975年 - 1978年)
ワーナー・パイオニア(1979年 - 1991年)
ワーナーミュージック・ジャパン(1991年 - 2001年)
テイチクレコード(2001年 - 2006年)
ユニオンレコード(2007年 - 2021年)
ユニバーサルミュージック(2021年 - )
事務所ホリプロ
公式サイト ⇒Ako's official web site
和田 アキ子(わだ アキこ、1950年〈昭和25年〉4月10日[1] - )は、日本の歌手、タレント、司会者、女優、ラジオパーソナリティ。所属芸能事務所は株式会社ホリプロ(在籍期間は女性タレント及び全体で最長)。所属レコード会社はユニバーサルミュージック。
血液型はO型。本名は飯塚 現子(いいづか あきこ、旧姓:和田)。在日韓国人として出生し、その後日本へ帰化。帰化前の本名は金 福子(キム・ポクジャ、? ??)で、通名は金海 福子(かねうみ ふくこ)[2]。
愛称はアッコ(さん・ちゃん)、アコ(さん・ちゃん)、ゴッド姉(さん・ちゃん)。 天王寺区にある大阪市立真田山小学校を卒業後、私立城星学園中学校へ入学。そのまま私立城星学園高校に進学するも父親が勝手に退学届けを出したため、在学期間はわずか2、3日間で中途退学となった[3][4]。 小学5年生の頃に洋楽に憧れ、15歳の頃からジャズ喫茶やゴーゴークラブで歌い始める。174cm(デビュー当時)の長身から発せられるパワフルな歌声は評判を呼び、ホリプロ(当時の社名は「ホリプロダクション」で、小規模事務所だった)社長・堀威夫直々にスカウトされる。当時はグランプリズ(夏夕介が在籍)というバンドを組み、大阪と神戸三宮で活動していたが実際にデビューできたのはボーカルの和田とオルガンの夏のみであった。芸名の「アキ子」の「アキ」がカタカナなのは、本名の「現子」が普通に読めないため、当時のホリプロの社長が付けた。本名は当て字である(詳しくはこちらを参照)。 デビュー当時のキャッチ・コピーは「和製リズム・アンド・ブルースの女王」[5]。 1968年(昭和43年)10月25日、「星空の孤独」でレコードデビュー[6]。1969年4月25日(昭和44年)、2枚目のレコード「どしゃぶりの雨の中で」が17万枚のスマッシュヒットを記録する。 1970年(昭和45年)、20歳になり『女番長・野良猫ロック』(日活)で映画初主演を果たす。同年、「笑って許して」でNHK『第21回NHK紅白歌合戦』に出場し、『NHK紅白歌合戦』初出場を果たす。紅白にはこれを含めて通算39回出場し、紅組司会を計3回、紅組トリを計7回(うち1回は大トリ)を務めた(2023年時点。紅白について詳しくは、後述)。 1972年(昭和47年)、「あの鐘を鳴らすのはあなた」で第14回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。1973年(昭和48年)から日本テレビ『金曜10時!うわさのチャンネル!!』に出演し、番組内で「ゴッド姉ちゃん」[注釈 1]と呼ばれて人気を博した。以後、歌手業を続けながら様々なバラエティ番組にレギュラー出演した他、多数の冠番組などで司会者としても活躍。 32歳の時に子宮癌により子宮を摘出し、この時は子供が出来なくなったショックで、神様を呪ったとのこと[7]。 1985年(昭和60年)10月、生放送のバラエティ番組・TBS『アッコにおまかせ!』が放送を開始し、以後長年に渡り司会を担当(2024年現在)。 1987年度(昭和62年度)の日本女性放送者懇談会賞(現:放送ウーマン賞)を受賞した[8]。 2005年(平成17年)7月13日付のオリコンチャートでm-floとのコラボレーション作品「Hey!」が初登場9位を記録し、自身33年ぶりとなるTOP10入りを果たす。 2008年(平成20年)、競艇(日本モーターボート競走会)のイメージキャラクターとなる。同年9月29日にはデビュー40周年記念として、ニューヨークのアポロ・シアターで、日本人・東洋人のソロ歌手としては初となる単独公演「40th Anniversary Concert "Power&Soul"」を行った。 2021年(令和3年)4月より、所属レーベルをこれまでのテイチクエンタテインメント / ユニオンレコードからユニバーサルミュージックに完全移籍。年内に新作のオリジナルアルバムを発売予定であることも発表された[9][10]。
略歴
幼少期
芸能活動
人物
出身
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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