告発の行方
The Accused
監督ジョナサン・カプラン
脚本トム・トーパー
『告発の行方』(こくはつのゆくえ 原題:The Accused)は、1988年のアメリカ合衆国の社会派映画。監督はジョナサン・カプラン、出演はジョディ・フォスターとケリー・マクギリスなど。アメリカで深刻な社会問題となっているレイプにスポットを当てた問題作。
レイプ被害者であるサラを演じたジョディ・フォスターが第61回アカデミー賞主演女優賞、第46回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ドラマ部門)を受賞した。 ある夜、一軒の酒場から1人の若い男が飛び出してきて、公衆電話から警察に店でレイプ事件が起きていると通報した。彼に続いて店から飛び出してきた若い女性が、通りがかりの車に助けを求めてきた。その女性サラは、酒に酔ってマリファナを吸っていたところを、3人の男たちからレイプされたのだという。 地方検事補キャサリンはこの事件の捜査を行うが、加害者たちは合意の上での行為(和姦)と主張、サラに有利な証拠も何1つなく、キャサリンは渋々司法取引に応じる。それを知ったサラは深く傷つき、自傷行為まで起こしてしまう。 そんなサラの姿を見たキャサリンは事件の再捜査を決意、レイプを煽り唆した男たちを暴行教唆の罪で告発するのだった。 役名俳優日本語吹替
ストーリー
キャスト
フジテレビ版テレビ朝日版
(追加収録部分)
サラ・トバイアスジョディ・フォスター深見梨加戸田恵子
キャサリン・マーフィーケリー・マクギリス吉田理保子小山茉美
ケン・ジョイスバーニー・コールソン
クリフレオ・ロッシ(英語版)金尾哲夫野島昭生
サリーアン・ハーン(英語版)種田文子高田由美
(七緒はるひ)
ポール・ルドルフカーメン・アルジェンツィアノ池田勝
ボブスティーヴ・アンティン(英語版)二又一成松野太紀