吹田駅_(阪急)
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「市役所前駅 (大阪府)」はこの項目へ転送されています。

「市役所前」の副駅名を持つ大阪市高速電気軌道御堂筋線の駅については「淀屋橋駅」をご覧ください。

かつて「吹田町駅」→「京阪吹田駅」と名乗っていた駅については「相川駅」をご覧ください。

その他の「市役所前駅」については「市役所前駅」をご覧ください。

吹田駅
駅舎(2005年11月)
すいた
Suita
(吹田市役所前)
◄HK-88 下新庄 (1.6 km) (0.9 km) 豊津 HK-90►
北東の駅はJR西日本の吹田駅
所在地大阪府吹田市西の庄町12番21号[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度45分33.50秒 東経135度31分4.77秒 / 北緯34.7593056度 東経135.5179917度 / 34.7593056; 135.5179917座標: 北緯34度45分33.50秒 東経135度31分4.77秒 / 北緯34.7593056度 東経135.5179917度 / 34.7593056; 135.5179917
駅番号HK89
所属事業者阪急電鉄
所属路線■千里線
キロ程6.0 km(天神橋筋六丁目起点)
大阪梅田から9.1 km
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-(特定日)17,008人/日
-2019年-
乗降人員
-統計年次-(全日)18,566人/日
-2016年-
開業年月日1964年昭和39年)4月10日*
* 吹田駅(2代目)としての開業日。ただし前身として、吹田駅(初代)と市役所前駅が、1921年大正10年)から当駅開業まで存在していた。
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配線図[2]

吹田駅(すいたえき)は、大阪府吹田市西の庄町にある、阪急電鉄千里線。駅番号はHK-89。

近くには西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線吹田駅もあり、吹田市民は両駅を区別するために、JR西日本の吹田駅を「JR吹田」、阪急電鉄の吹田駅を「阪急吹田」と呼ぶことが多い。
歴史

1964年(昭和39年)に旧・吹田駅と市役所前駅を統合して開業した駅で[3]駅名標には(吹田市役所前)と追記されている。現在の駅位置はかつての市役所前駅にあたる一方、旧・吹田駅は東海道本線の東側にあった。両駅間の距離は200メートルと短く、停車中の列車から隣駅を見ることができたほどであり、その駅間距離の短さゆえに列車編成の長大化に伴う駅間距離の見直しの中で統合が実施された[1]。統合後も旧・吹田駅のホームだったとされる跡地が上り線(北千里行)側にある。
年表

1921年大正10年)4月1日北大阪電気鉄道十三駅 - 淡路駅 - 豊津駅間を開業させた際に、東吹田駅、西吹田駅が設置される[3]

1923年(大正12年)4月1日:路線譲渡により両駅とも新京阪鉄道の駅となる[3]

1930年昭和5年)9月15日:会社合併により、両駅とも京阪電気鉄道千里山線の駅となる。

1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により、両駅とも京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる。同時に東吹田駅を吹田駅に、西吹田駅を市役所前駅に改称[3]

1964年(昭和39年)4月10日:吹田駅(旧・東吹田駅)と市役所前駅を廃止し、(新)吹田駅開業[3]

1967年(昭和42年)3月1日:千里山線が千里線に改称され、当駅もその所属となる[3]

1985年(昭和60年)4月1日:北口の北千里側に改札口を設ける。この時は自動改札機が設置されたが、自動券売機は設置されなかった。構内踏切は券売機が設置された同年秋に廃止された。

2013年平成25年)12月21日駅番号導入[3]

駅構造ホーム(2007年8月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口はJR吹田駅に近い南改札口と、吹田市文化会館(メイシアター)に近い北改札口の2か所がある。南改札口は地下にあり、歩行者用道路としての役割も果たしている。北改札口は地上部にあり、上下ホーム別になっている。1985年昭和60年)秋までは北改札口に構内踏切が設置されていた。構内踏切の撤去後は双方のホームは南改札側の地下道で連絡している。
のりば

号線路線方向行先
1■千里線上り
北千里山田南千里方面
2下り大阪梅田天下茶屋京都河原町神戸三宮宝塚方面

※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、北千里方面が1号線、天下茶屋方面が2号線と表示されている。
利用状況

2019年(令和元年)度のある特定日における1日の乗降人員は17,008人である。

近年の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。

年度特定日出典
乗降人員乗車人員
1995年19,1679,548[4]
1996年21,06810,272[5]
1997年20,63210,003[6]
1998年19,4779,426[7]
1999年-[8]
2000年19,0839,276[9]
2001年18,5539,048[10]
2002年17,8428,721[11]
2003年17,6008,552[12]
2004年17,8188,373[13]
2005年17,8038,906[14]
2006年16,3497,956[15]
2007年17,4628,414[16]
2008年17,3168,395[17]
2009年16,6507,988[18]
2010年16,3767,823[19]
2011年16,1247,617[20]
2012年15,8167,504[21]
2013年16,2127,645[22]


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