君津駅*
南口(2007年6月)
きみつ
Kimitsu
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君津駅(きみつえき)は、千葉県君津市東坂田一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
木更津駅 - 当駅間は内房線で最も駅間距離が長い区間である。また、起点蘇我駅から当駅までは複線区間、当駅から先は単線区間となる。
歴史
1915年(大正4年)1月15日:鉄道院木更津線の周西駅(すさいえき)として開設[1]。
1919年(大正8年)5月24日:路線名称変更により北条線の駅となる[1]。
1929年(昭和4年)4月15日:北条線の房総線編入により、房総線の駅となる[1]。
1933年(昭和8年)4月1日:房総線蘇我 - 安房鴨川間房総西線分離により、房総西線の駅となる[1]。
1956年(昭和31年)4月10日:君津駅に改称。
1969年(昭和44年)7月11日:木更津 - 千倉間電化[1]。
1970年(昭和45年)3月24日:木更津駅 - 君津駅間複線化[1]。
1972年(昭和47年)7月15日:路線名称変更により内房線の駅となる[1]。また、総武線快速が乗入れその始発・終着駅となる。
1973年(昭和48年)10月11日:現在の橋上駅舎が完成[2]。
1985年(昭和60年)3月14日:一部特急列車が停車開始。荷物扱い廃止[3]。
1986年(昭和61年)11月1日:荷物扱い廃止[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
1993年(平成5年)7月2日:全特急列車が停車開始。
1995年(平成7年)2月4日:自動改札機の供用開始[4]。
1999年(平成11年)6月1日:東京近郊区間に組み込まれる。
2001年(平成13年)11月18日:千葉方面においてICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2009年(平成21年)3月14日:安房鴨川方面においてICカード「Suica」の利用が可能となる[5]。
2022年(令和4年)
3月3日:この日をもってみどりの窓口が営業終了[6][7]。
3月12日:木更津駅・君津駅・久留里駅・木更津運輸区を統合した木更津統括センター発足に伴い、その傘下となる。