君去りし後
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この項目では、1944年の映画について説明しています。1918年の楽曲については「アフター・ユーヴ・ゴーン」をご覧ください。

君去りし後
Since You Went Away
監督ジョン・クロムウェル
脚本デヴィッド・O・セルズニック
原作マーガレット・ビュエル・ワイルダー
製作デヴィッド・O・セルズニック
出演者クローデット・コルベール
ジェニファー・ジョーンズ
ジョゼフ・コットン
シャーリー・テンプル
音楽マックス・スタイナー
撮影スタンリー・コルテス
リー・ガームズ
配給 ユナイテッド・アーティスツ
セルズニック/東宝洋画部
公開 1944年6月
1952年9月3日
上映時間177分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
イディッシュ語
製作費3,257,000ドル[1]
興行収入4,924,800ドル(北米配収)
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『君去りし後』(きみさりしあと、原題・英語: Since You Went Away)は、1944年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。
概要

第二次世界大戦下における『若草物語』現代版を企図してデヴィッド・O・セルズニックが製作、ジョン・クロムウェルが監督、クローデット・コルベールが主演した。
キャスト

アン・ヒルトン:
クローデット・コルベール

ジェーン・デボラ(アンの娘):ジェニファー・ジョーンズ

トニー・ウィレット:ジョゼフ・コットン

ブリジェット(ジェーンの妹):シャーリー・テンプル

ウィリアム・G・スモレット:モンティ・ウーリー

聖職者:ライオネル・バリモア

ウィリアム・G・スモレット2世:ロバート・ウォーカー

フィデリア:ハティ・マクダニエル

エミリー・ホーキンス:アグネス・ムーアヘッド

ゾフィア・コスロフスカ:アラ・ナジモヴァ

スタッフ

監督:ジョン・クロムウェル

製作/脚本:デヴィッド・O・セルズニック

音楽:
マックス・スタイナー

撮影:スタンリー・コルテス、リー・ガームズ

プロダクションデザイン:ウィリアム・L・ペレイラ

装置:マーク=リー・カーク

録音:パーシー・タウンゼンド

特殊効果:ジャック・コズグローヴ

衣裳:エルマー・エルズワース(クレジットなし)

アカデミー賞受賞・ノミネーション

受賞

作曲賞:マックス・スタイナー


ノミネーション

作品賞

主演女優賞:クローデット・コルベール

助演女優賞:ジェニファー・ジョーンズ

助演男優賞:モンティ・ウーリー

撮影賞(白黒):スタンリー・コルテス、リー・ガームズ

美術賞(白黒):マーク=リー・カーク、ヴィクター・A・ギャンジェリン

編集賞:ハル・C・カーン、ジェームズ・E・ニューカム

特殊効果賞:ジャック・コズグローヴ、アーサー・ジョンズ


エピソード

プロデューサーであるデヴィッド・O・セルズニックは、当時不倫関係にあったジェニファー・ジョーンズと、その夫ロバート・ウォーカーを恋人同士の役で起用した。しかし、既にジョーンズとセルズニックの不倫は公然の秘密となっており、夫婦仲の冷め切っていたジョーンズとウォーカーは撮影期間中の1943年11月に別居し、映画公開の1年後、1945年6月に離婚が成立した。「ロバート・ウォーカー (1918年生の俳優)」を参照


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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