君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
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「君たちキウイ・パパイア・
マンゴーだね。」
中原めいこシングル
初出アルバム『ロートスの果実』
B面ふたりのRainy day
リリース1984年4月5日
規格シングル
ジャンルJ-POP
レーベルEAST WORLD / 東芝EMI
EP:WTP-17600
作詞・作曲中原めいこ(作詞・作曲)
森雪之丞(作詞 #1)
プロデュース新川博
チャート最高順位


週間8位(オリコン

1984年度年間50位(オリコン)

週間6位(ザ・ベストテン

1984年年間51位(ザ・ベストテン)

中原めいこ シングル 年表

スコーピオン
1983年)君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
1984年)エモーション
(1984年)

『ロートスの果実』 収録曲

メランコリー Tea Time
(5)君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
(6)こんな気分じゃ帰れない
(7)


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「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」(きみたちキウイ・パパイア・マンゴーだね。)は、中原めいこ1984年4月5日にリリースした6枚目のシングル。彼女の名を世間に広めた代表曲である[1][2]
リリース

本曲はカネボウの夏の化粧品キャンペーンのテーマソングとして企画され、「君たちキウイパパイアマンゴーだね。」というコミックソングのようなタイトルは広告代理店が指定したものである[3]。中原はこのタイトルを「太陽の日差しを浴びて色とりどりに輝く女性をイメージしたもの」と捉え、得意のトロピカルでラテン・テイストなポップソングに作詞・作曲した[3]

本曲はCMソングとして各媒体で繰り返し流され、突飛なタイトルとノリの良いリズムが話題を呼んだ[3]。これは前年に大ヒットした「め組のひと」(ラッツ&スター)の流れをくむ、ファンカラティーナ(Funk-A-Latina、ファンクラテン音楽を融合させたロンドン発のムーブメント)の流行の一部としても捉えられる[4]。イントロは「That's A Plenty(英語版)」の引用。
レコーディング

レコーディング当日の東京は雪模様だったが、真夏のテンションを出すため、スタジオでは暖房を全開にし、中原はTシャツ姿で汗だくになりながら収録した[3]
チャート成績

オリコンチャートで初めて10位以内にランクイン(週間最高8位)、レコード売り上げ27万枚、音楽番組『ザ・ベストテン』で最高6位にランクインするなど、中原自身最大のヒット・シングルとなった[3]
収録曲EPレコード[5]全作曲: 中原めいこ、全編曲: 新川博
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」中原めいこ・森雪之丞中原めいこ3:12
2.「ふたりのRainy day」中原めいこ中原めいこ4:44
合計時間:7:56

クレジット

Rhythm Section Arrange :
新川博, 斉藤ノブ

Brass Section Arrange : 新田“ヨロシク”一郎

Synthesizer Programming : 浦田恵司 (EMU)

カバー

曲名アーティスト収録作品発売日備考
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。
BONNIE PINK meets Mansfieldトリビュートアルバム『Words of 雪之丞2006年4月26日


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