向原
町丁
小竹向原駅、向原トンネルおよび向原小学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度44分30秒 東経139度40分56秒 / 北緯35.74175度 東経139.682311度 / 35.74175; 139.682311
国 日本
都道府県 東京
特別区 板橋区
地域上板橋地域

人口情報（2024年（令和6年）3月31日現在[1]）
 人口8,495 人
 世帯数4,872 世帯

面積（[2]）
 0.424775487 km²
人口密度19998.8 人/km²
郵便番号173-0036[3]
市外局番03（東京MA）[4]
ナンバープレート板橋
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向原（むかいはら）は、東京都板橋区の町名[5][6]。現行行政地名は向原一丁目から三丁目。全域で住居表示が実施されている。
地理

板橋区の南部南端部に位置する。北で小茂根・大谷口北町、東で大谷口・豊島区要町、南で豊島区千早、西で練馬区小竹町と隣接する。町域の中部を地下鉄路線が東西に走る。町域の東部が向原一丁目、南部が同二丁目、北部が同三丁目。
地価

住宅地の地価は、2023年（令和5年）7月1日の地価調査によれば、向原2-12-11の地点で55万5000円/m2となっている[7]。
歴史

新編武蔵風土記稿に上板橋村の小名として登場する[8]。

明治4年11月28日（1872年1月8日） - 上板橋村が浦和県（現埼玉県）から東京府に編入。

1889年（明治22年） - 板橋町の一地区となる。

1932年（昭和7年） - 東京市板橋区向原町となる。

1965年（昭和40年） - 向原一丁目から三丁目が成立した。

地名の由来

何かに向かい合う平地であったことに由来すると考えられるが、それが何であるかは不明である。
世帯数と人口

2024年（令和6年）3月31日現在（板橋区発表）の世帯数と人口は以下の通りである[1]。

丁目世帯数人口
向原一丁目1,323世帯2,390人
向原二丁目1,591世帯2,572人
向原三丁目1,958世帯3,533人
計4,872世帯8,495人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移年人口
1995年（平成7年）[9]7,963
2000年（平成12年）[10]7,636
2005年（平成17年）[11]7,510
2010年（平成22年）[12]7,302
2015年（平成27年）[13]7,740
2020年（令和2年）[14]9,055

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移年世帯数
1995年（平成7年）[9]3,748
2000年（平成12年）[10]3,840
2005年（平成17年）[11]4,061
2010年（平成22年）[12]4,130
2015年（平成27年）[13]4,298
2020年（令和2年）[14]4,939

学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる（2021年8月時点）[15]。

丁目番地小学校中学校
向原一丁目全域板橋区立向原小学校板橋区立上板橋第二中学校
向原二丁目全域
向原三丁目全域

事業所

2021年（令和3年）現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。

丁目事業所数従業員数
向原一丁目53事業所372人
向原二丁目60事業所578人
向原三丁目80事業所1,698人
計193事業所2,648人

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移年事業者数
2016年（平成28年）[17]189
2021年（令和3年）[16]193

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移年従業員数
2016年（平成28年）[17]2,027