「向原町」のその他の用法については「向原町 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
むかいはらちょう
向原町
丸山公園
向原町旗向原町章
廃止日2004年3月1日
廃止理由新設合併
高田郡甲田町、高宮町、美土里町、向原町、八千代町、吉田町 → 安芸高田市
現在の自治体安芸高田市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方(山陽地方)
都道府県広島県
郡高田郡
市町村コード34386-2
面積82.12 km2
総人口4,786人
(2003年3月31日)
隣接自治体広島市、賀茂郡豊栄町、福富町、高田郡甲田町、吉田町、双三郡三和町
町の木マツ
町の花ハナショウブ
向原町役場
所在地〒739-1201
広島県安芸高田市向原町坂185-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度36分49秒 東経132度43分09秒 / 北緯34.61369度 東経132.71919度 / 34.61369; 132.71919
向原町(むかいはらちょう)は、かつて広島県の高田郡に存在した町。
2004年3月1日に高田郡の全6町(甲田・高宮・美土里・向原・八千代・吉田各町)が合併(新設合併)して発足した安芸高田市に移行した。同時に高田郡は消滅した。 向原町に通る道路が、井原市に行くことができたため、井原市に向かうで「向原」となった。 戸島地区が太田川と江の川の分水嶺になっており、「泣き別れ」という地名が存在する。
町名の由来
沿革
1889年4月1日 市町村制施行。向原町域には当時いずれも高田郡に属する有保・坂・戸島・長田の各村が存在した。
1929年4月1日 坂・戸島・長田の各村が合併(新設合併)して向原村が発足する。
1937年4月1日 町制施行して向原町になる。
1954年3月31日 有保村の一部(有留の一部分と保垣の全部分)を編入する。※有保村の残部は同じ日に高田郡高南村に編入され、その後高田郡白木町→広島市→広島市安佐北区と変遷した。
2004年3月1日 高田郡の全6町が合併(新設合併)して安芸高田市が発足したことに伴い消滅、同時に高田郡も消滅した。
地理
河川
三篠川…太田川支流。水は瀬戸内海に流れる。
戸島川…江の川支流。日本海に流れる。
山
鷹ノ巣山(922.1m)
カンノ木山(892.1m)
大土山(800.1m)
神ノ倉山(561.5m)
平畝山(484m)
高嶽山(444m)
丸山(252.4m)
名所・旧跡
丸山公園 (安芸高田市)[1]
大字(2004年2月29日当時のデータ)
有留(ありどめ)
坂(さか)
戸島(としま)
長田(ながた)
保垣(ほがき)
交通(2004年2月29日当時のデータ)
鉄道
JR芸備線
向原駅
道路
高速道路
町内は全く通っていない。
国道
町内は全く通っていない(1982年以降は高田郡で唯一の国道の通っていない町になっていた)。
主要地方道
広島県道29号吉田豊栄線
広島県道37号広島三次線
広島県道80号東広島向原線
一般県道
広島県道328号志和口向原線