向ヶ丘遊園駅
リニューアル後の南口(2019年5月5日撮影)
むこうがおかゆうえん
Mukogaoka-yuen
◄OH 18 登戸 (0.6 km) (2.1 km) 生田 OH 20►
所在地川崎市多摩区登戸2098番地.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分3.15秒 東経139度33分53.39秒 / 北緯35.6175417度 東経139.5648306度 / 35.6175417; 139.5648306座標: 北緯35度37分3.15秒 東経139度33分53.39秒 / 北緯35.6175417度 東経139.5648306度 / 35.6175417; 139.5648306
駅番号OH19
所属事業者小田急電鉄
所属路線■小田原線
キロ程15.8 km(新宿起点)
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-[小田急 1]51,916人/日
-2022年-
開業年月日1927年(昭和2年)4月1日
* 1955年(昭和30年)4月1日に「稲田登戸駅」より改称。
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向ヶ丘遊園駅
むこうがおかゆうえん
Mukogaoka-yuen
(1.1 km) 向ヶ丘遊園正門►
所在地北緯35度36分59秒 東経139度33分54秒 / 北緯35.616342378325314度 東経139.56492450332362度 / 35.616342378325314; 139.56492450332362
所属事業者小田急電鉄
所属路線向ヶ丘遊園モノレール線
キロ程0.0 km(向ヶ丘遊園起点)
駅構造高架駅
ホーム1面1線
開業年月日1966年(昭和41年)4月23日
廃止年月日2001年(平成13年)2月1日*
*2000年(平成12年)2月13日より休止
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北口(2021年5月11日)リニューアル前の南口駅舎(2007年1月)
向ヶ丘遊園駅(むこうがおかゆうえんえき)は、神奈川県川崎市多摩区登戸にある、小田急電鉄小田原線の駅である。駅番号はOH 19。
周辺地域は「ゆうえん」の略称で呼ばれることもある。かつては向ヶ丘遊園モノレール線が接続していた。
歴史
1927年(昭和2年)
4月1日 - 稲田登戸駅(いなだのぼりとえき)として開業[1]。各駅停車と「直通」の停車駅となる。なお、各駅停車は新宿駅 - 当駅間の運行であり、当駅から小田原駅までは「直通」のみが運行された。
6月14日 - 向ヶ丘遊園との間に豆汽車が開業。
10月15日 - 急行が設定され、停車駅となる。
1938年(昭和13年)10月1日 - 橘樹郡稲田町が川崎市と合併し、稲田登戸駅は川崎市内の駅となる。
1944年(昭和19年)11月 - 太平洋戦争の戦況悪化に伴い、急行の運行が中止される。
1945年(昭和20年)6月 - 従来、新宿駅 - 稲田登戸駅間のみの運行の各駅停車が全線で運行されることとなり、「直通」が廃止される。
1946年(昭和21年)10月1日 - 準急が設定され、停車駅となる。
1948年(昭和23年)9月 - 桜準急が設定され、停車駅となる。
1950年(昭和25年)3月25日 - 向ヶ丘遊園への豆汽車が豆電車として復活。
1952年(昭和27年)12月 - 急行の停車駅となる。
1955年(昭和30年)
3月25日 - 通勤急行が設定され、停車駅となる。
4月1日 - 向ヶ丘遊園駅に改称[2]。
1957年(昭和32年)
この年 - 夏季のみ運行の「快速急行」[注 1]が設定され、停車駅となる。
10月 - ホーム有効長が6両編成に対応した110mとなる[3]。
1960年(昭和35年)3月25日 - 通勤準急が設定され、停車駅となる。
1964年(昭和39年)11月5日 - 快速準急が設定され、停車駅となる。
1965年(昭和40年) 向ヶ丘遊園との間の豆電車が廃止。
1966年(昭和41年)
4月23日 - 向ヶ丘遊園モノレールの全線(当駅 - 向ヶ丘遊園正門駅)が開業[4]。
6月1日 - 小田急ロマンスカー使用の特急「さがみ」号が設定され、停車駅となる[4]。
1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市の政令指定都市移行により多摩区が設置され、当駅は区役所の最寄り駅となる。
2000年(平成12年)2月13日 - 向ヶ丘遊園モノレールの全線が休止。
2001年(平成13年)2月1日 - 向ヶ丘遊園モノレールの全線が廃止[5][6][7]。
2002年(平成14年)
3月23日 - 多摩急行が設定されるが通過駅となり、湘南急行が設定され、停車駅となる[8]。
3月31日 - 向ヶ丘遊園が閉園[9]。
2004年(平成16年)12月11日 - 「区間準急」が設定され、停車駅となる[10]。湘南急行は当駅を通過する快速急行の設定にともない廃止[10]。
2011年(平成23年)9月2日 - 接近メロディ使用開始[11]。
2014年(平成26年)1月:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[12]。
2014年(平成26年)10月30日 - 正午ころ、西側に南北自由通路が完成し、供用開始[13]。