名駅
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この項目では、地名について説明しています。この地名の由来となった「名駅」と通称される駅については「名古屋駅」をご覧ください。
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日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 西区 > 名駅
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名駅
町丁
桜通口側(名古屋駅東側)のビル群(2022年6月)
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日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
西区
町名制定[1][2]1977年昭和52年)10月23日
標高[3]2 m
人口(2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 1]
 ? 合計3,774人
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号453-0002(中村区の一部)[WEB 2]
450-0002(中村区の一部)[WEB 3]
451-0045(西区)[WEB 4]
市外局番052 (名古屋MA)[WEB 5]
ナンバープレート名古屋

名駅(めいえき)は、愛知県名古屋市中村区西区にある名古屋駅および名古屋駅東側の地名である。と共に名古屋を代表する繁華街ビジネス街として知られる。現行行政地名は、中村区名駅一丁目から五丁目および西区名駅一丁目から三丁目(いずれも住居表示実施済み区域)であり、中村区と西区とで同じ名の町丁は隣接している[注釈 1]。中村区には、「名駅」を冠した地名として他に名駅南一丁目から五丁目がある。
概要名駅地区の高層ビル群と名古屋城(2018年3月)

1999年にJR名古屋駅の駅ビル・JRセントラルタワーズ開業以降、名駅エリアの再開発が活発化し、現在のようなオフィス街・繁華街に発展した。名駅地区は、中部地方で一番の高さを誇るミッドランドスクエアや、JRセントラルタワーズ、JRゲートタワーJPタワー名古屋などの200m級を筆頭に日本屈指の超高層ビル群がスカイラインを形成している。JRセントラルタワーズとそのキーテナントであるジェイアール名古屋タカシマヤ開業を契機に、以前から名古屋市最大の繁華街であったとの商業地競争が激化している[WEB 6]。JRの在来線や新幹線、私鉄、地下鉄の名古屋駅が集結し、名鉄バスターミナルも位置することから、市内最大の交通の拠点地域でもある。

ジェイアール名古屋タカシマヤは駅直結というその利便性と集客力の高さから、2011年3月に月間売上高でそれまで地域一番店であった栄エリアの松坂屋名古屋店を抜き、名古屋地域で初の首位を獲得。さらに、2015年2月期における年間の売上高もトップになった。以降はゲートタワーモールへの増床もあり連続して地域一番店を獲得しており、現在では店舗別売上高において全国4位の規模を誇る。2018年以降は年間の百貨店売上高で初めて名駅地区(高島屋名鉄百貨店)が栄地区(松坂屋、名古屋三越)を上回った[5]。近年では老朽化したビル等を建て替え超高層ビルを建設する再開発が、地区内名駅通沿いを中心に継続して行われている。また2027年に予定されるリニア中央新幹線の開業に向けてJR名古屋駅を南側の名鉄百貨店や近鉄のビルなどを一体的に建て替えたり[6]、今まで再開発があまり進んでこなかった駅西側(太閤口)のエリアにおいても大規模な再開発を行う計画がなされている。名駅に対抗するため、栄でも名古屋テレビ塔久屋大通公園のリニューアルや、複数のビルの建て替えといった再開発を進めている。

公称地名としての「名駅」は、名古屋駅から見た東側の地域一帯を指す町丁名である。一方で「名古屋駅周辺地域」という用途で「名駅」が用いられる場合には、公称地名としての町丁「名駅」に加えて、名古屋駅西側の町丁である椿町太閤則武広小路通を挟んで町丁「名駅」の南側に位置する名駅南、北東側に位置する那古野、北西側(名古屋駅から見て北側)の牛島町といった町丁の全部ないしは一部を含めた地域の総称として捉えていることとなる。

町丁名としての「名駅」は、1977年10月に当地区で住居表示が実施された際に用いられたのが最初である。後述の通り1977年・1978年・1981年の住居表示実施により、中村区鷹羽町堀内町泥江町上笹島町志摩町米屋町花車町・西区早苗町の全部と中村区島崎町牧野町笹島町広井町広小路西通小鳥町西柳町東柳町大船町船入町と西区牛島町・江西町替地町菊井通那古野町西菊井町則武町則武新町輪ノ内町のそれぞれ一部の町域が、中村区名駅一丁目から五丁目、西区名駅一丁目から三丁目となった[7]


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