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出典検索?: "名鉄バス" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2013年7月)
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}画像提供依頼:名鉄バス本社社屋の画像提供をお願いします。(2023年3月)
名鉄バス株式会社
Meitetsu Bus Co., Ltd.
名鉄バスターミナルビル(2010年2月)
名鉄バス本社はバスターミナルビル内ではなく近隣の「メイフィス名駅ビル」に入居する。
種類株式会社
本社所在地 日本
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅四丁目26番25号[1]
メイフィス名駅ビル
設立2004年(平成16年)5月11日[1]
(2004年10月1日営業開始[1])
業種陸運業
法人番号5180001054254
事業内容一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
特定旅客自動車運送事業
他
代表者代表取締役社長 清水良一[1]
資本金1億円[1]
純利益5億9,400万円
(2023年3月期)[2]
総資産209億3,000万円
(2023年3月期)[2]
決算期3月31日
主要株主名鉄グループバスホールディングス 100%[1]
外部リンク ⇒http://www.meitetsu-bus.co.jp/
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名鉄バス株式会社(めいてつバス)は、愛知県名古屋市中村区に本社を置く名鉄グループのバス事業者。名古屋鉄道100%出資の完全子会社で、名鉄グループに属する[1]。
2004年(平成16年)5月11日付で名古屋鉄道自動車事業本部から分社化され設立[1]、同年10月1日に営業開始した[1]。名古屋鉄道からの分社化以前は、名古屋鉄道直営のバス事業が「名鉄バス」と呼ばれていた。愛知県内では最大規模のバス事業者のひとつである。
概要名鉄グループ共通色(通称岐阜塗り)春日井営業所 1765名鉄バスの標準的なバス停
本社は名古屋市中村区名駅の名鉄バスターミナルビルの近くに所在する[1]。2022年(令和4年)3月31日現在、営業キロ程は6104.91km、営業所数は9箇所、保有車両数は696両である[1]。
乗合バス事業(一般路線バス、高速バス、中部国際空港への空港連絡バスの運行)、特定バス事業、貸切バス事業を行っている[3]。路線バスの運行エリアは愛知県内の主要都市と岐阜県の一部で、高速バスは名鉄バスセンターを主な起点として全国各地へ展開している[3]。近年は高速道路網の整備に伴い、名古屋近郊都市を結ぶ都市間高速バス路線も開業している[3]。特定バス事業では契約輸送として県内の自治体・企業・学校の送迎バス等を運行する[3]。名鉄グループの観光バス事業者と連携した貸切バス事業も行っている[3]。
名古屋市交通局から、市バス大森営業所・野並営業所の運行を受託している。愛知県内の各自治体のコミュニティバスも受託しており、名鉄バスの路線が廃止されてコミュニティバス化された例もある。イオンが運営するショッピングセンターへの無料シャトルバスの運行も受託する。
バス部門の分社化に際し、岐阜営業所(高富)は名鉄バスでなく、同じく名鉄グループである岐阜乗合自動車(岐阜バス)へ移管された。分社化以前は犬山、鵜沼、西可児地区にも路線が存在したが、犬山、鵜沼地区の路線は岐阜バスへ、西可児地区の路線は同じ名鉄グループの東濃鉄道へ移管された。また分社化当初は、一部の高速バス路線は名鉄観光バスが運行していたが、2009年(平成21年)2月1日に名鉄バスが全路線を譲受した。
名古屋鉄道直営時代は、名鉄が運行していた鉄軌道線の廃止に伴うバス転換で路線を拡大したが、名鉄バスではなく岐阜バスの路線となったものもある(Category:名古屋鉄道の廃線も参照)。