名無しの探偵
ジャンルテレビドラマ
原作ビル・プロンジーニ
脚本田上雄
柏原寛司
中岡京平
金子成人
橋本以蔵
畑啓美
監督渡辺祐介
佐光千尋
村川透
工藤栄一
井上昭
一倉治雄
中島紘一
出演者緒形拳
オープニングオープニングテーマを参照
エンディング主題歌を参照
製作
プロデューサー佐光千尋
北畑泰啓
山口豪
制作日本テレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間1982年3月16日 - 1996年4月23日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数12
火曜サスペンス劇場
『名無しの探偵』(ななしのたんてい)シリーズは、1982年から1996年まで日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送されたテレビドラマシリーズ。全12回。原作はビル・プロンジーニの推理小説。主演は緒形拳。 話数放送日サブタイトル脚本監督主題歌
キャスト
レギュラー
俺(名無しの探偵)
演 - 緒形拳元刑事の貧乏探偵。第3作で登場した名刺には「富樫良雄」という氏名が記載されている。離婚した元妻との間に一男あり。「俺」の開いている探偵社は、エビス探偵社や現代探偵社など、作品によって名称や場所が変わっている。エビス探偵社としてロケに使用していた部屋は、建物が取り壊しになるまで窓部分に「エビス探偵社」のステッカーが貼られたままとなっていた。
鍋田雅之
演 - なべおさみ「俺」の友人で情報収集などを務める。レンタカー店を経営している。
篠原警部
演 - 小林稔侍所轄勤務の刑事。「俺」の元同僚。
ゲスト
第1作「愛の失踪」(1982年)
かとうかずこ 、荻島真一、白川和子
第2作「愛の疑惑」(1983年)
篠ひろ子、船戸順、浅野温子
第3作「愛の復讐」(1987年)
宮崎悦子 - 研ナオコ
緑(クラブオーナー) - 風祭ゆき
矢崎 - 椎谷建治
アナウンサーの声 - 政宗一成
三井(新協不動産) - 土屋嘉男
探偵の元妻の声 - 高島雅羅
吉沢健、清水宏、伊藤紘、高岡良平、美角友亮、阿部渡、篠原大作
第4作「愛の死角」(1988年)
松森英子(喫茶店「ガンダーラ」ママ) - 藤真利子
益岡誠道(代議士) - 村上幹夫
浜村順三(後援会会長) - 山田博行
小野(刑事) - 武見龍磨
クリーニング店店員 - 直江喜一
武居(益岡の秘書) - 赤坂広人
英子の夫 - 国枝量平
倉持源三郎(喫茶店「ガンダーラ」常連客) - 大坂志郎
山西道広、天現寺竜
第5作「殺意のデッサン」(1989年)
戸倉雅江(料亭の仲居・横田の元妻) - 金沢碧
山科千里(アイドル歌手) - 田中律子
丸山秀夫(神林の第1秘書) - 西田健
丸山令子(丸山の妻・代議士の娘) - 藤奈津子
石沢正一(千里のファン) - 光石研
萌子(ダンサー) - 朝比奈順子
古河(週刊ウェイ編集部) - 北村総一朗
大滝(プロダクション社長) - 遠藤征慈
久保田 - 丸岡奨詞
清水(中興商事不動産部 部長) - 平野稔
前田(刑事) - 草見潤平
神林征寿郎(議員) - 根上淳
横田圭一(画商) - 森山周一郎
高岡良平、渡会良彦、寺島進
第6作「愛の虚構」(1990年)
山根晴子(山根の妻) - 渡辺えり子
尾島淳子(探偵社社長) - 一色采子
雁屋(山根の手先) - 山本紀彦
山根荘介(山根興業 社長) - 小林勝彦
青木(会計) - 吉澤健
重田千穂子、志水季里子、木瓜みらい、監物房子、田中弘太郎
第7作「愛の幻影」(ニューヨークロケ編)(1990年)
原響子(かほりの娘) - 島田陽子
原かほり(元女優) - ジュン・カワイ
安斎律子(マネージャー) - 加藤治子
江本美奈子 - 本田美奈子
小暮亮(かほりの昔の恋人) - 三橋達也
亜湖、渡会良
第8作「彼女の人生」(1992年)
桐田幸恵 - 渡辺梓
久保(マスター) - 光石研
野島安夫 - 安藤一夫
中田春夫(幸恵の元夫) - 趙方豪
東(責任者) - 赤星昇一郎
杉本(日本橋警察署 刑事) - 倉崎青児
石田(刑事) - 青木卓司
桐田勇三郎 - 左右田一平
吉岡圭二、町田真一、千葉裕子、大島蓉子
第9作「ガーベラの女」(1993年)
園田いつみ(小説家) - 風吹ジュン
隆 - 光石研
牛込(刑事) - 江藤漢
小山(刑事) - 神保悟志
麗奈(ダンサー) - 水木薫
大里(アルファ出版 編集者) - 町田真一
飯星 - 平泉成
第10作「少年」(1994年)
北見小夜子(信と幸の母) - 余貴美子
北見信(戸籍のない少年) - 西谷卓統
大下妙子(小夜子の幼馴染) - 神津はづき
堂本千穂(堂本の妻) - ただのあっ子
北見幸(信の異父妹) - 小西杏奈
永井(殺し屋) - 坂田雅彦
堂本巌治(堂本商事 社長) - 上田耕一
川辺達夫(ヒモ) - 深水三章
伊藤洋三郎、新穂えりか
第11作「ガラスの少女」(1995年)
川久保春江(奈美の母) - 市毛良枝
川久保奈美(明子の友人) - 浜崎あゆみ
石峰徹(フリーター・明子の知人) - 芦川誠
捜査課長 - 平野稔
中田(渋谷中央警察署 刑事) - 手塚秀彰
川又(刑事) - 世古陽丸
土田(警備員) - 廣田行生
テレクラ店長 - 望月太郎
西川明子(女子高生) - 西田ももこ
黒沼(ルポライター) - 及川以造
山下令子(女子高生) - 有沢妃呂子
島村日出人、中江真司、田中一成、柳瀬洋美
第12作「兄妹」(1996年)
加賀野光希(料理学校の講師) - 有森也実
大原りえ(一生の義妹) - 藤真利子
安井(人事) - 河原さぶ
大原一生(料理学校の理事長) - 寺泉憲
ホステス - 山梨ハナ[1]
高橋まさる(料理学校の事務長) - 長谷川哲夫
松沢大介(料理学校の副理事長) - 高岡健二
越村公一、志賀圭二郎、久保晶、しのへけい子、瀬木一将、日和佐裕子
スタッフ
原作 - ビル・プロンジーニ
脚本 - 田上雄、柏原寛司、中岡京平、金子成人、橋本以蔵、畑啓美
監督 - 渡辺祐介、佐光千尋、村川透、工藤栄一、井上昭、一倉治雄、中島紘一
音楽 - 木森敏之、川村栄二、大谷和夫、大谷幸
選曲 - 山川繁
音響効果 - 東洋音響、宮田音響、効果屋
技斗 - 二家本辰巳、森聖二、瀬木一将
スタジオ - にっかつ撮影所
技術協力 - ビデオフォーカス、フォーチュン、東映化学TOVIC、ギルド・ジャパン
第4作現像・テレシネ - 東映化学
プロデューサー - 北畑泰啓、山口豪、国実瑞恵(鈍牛倶楽部)
制作協力 - 鈍牛倶楽部
制作著作 - スタッフ・アズバーズ[2]
放送リスト
11982年3月16日愛の失踪田上雄渡辺祐介聖母たちのララバイ
21983年2月22日愛の疑惑佐光千尋聖母たちのララバイ
31987年2月17日愛の復讐柏原寛司村川透夜のてのひら
41988年4月26日愛の死角中岡京平工藤栄一風のLONELY WAY
51989年2月14日殺意のデッサン金子成人化石の森
61990年2月13日愛の虚構橋本以蔵シングル・アゲイン
710月09日愛の幻影畑啓美告白
81992年9月15日彼女の人生金子成人井上昭あなたの海になりたい
91993年6月01日ガーベラの女橋本以蔵愛という名の勇気
101994年5月17日少年畑啓美一倉治雄名前のない愛でもいい
111995年8月01日ガラスの少女金子成人Day by day
121996年4月23日兄妹畑啓美中島紘一ごめんね…
脚注^ プロフィール
^ 第4作と第8作では、放映時期に他局の同時間帯の裏番組を作っており、制作会社のクレジット重複を避けるために表記を「S.A.C(Staff Asbirds Co.ltd)」に変更している。
外部リンクTOKYO MX
⇒名無しの探偵3
⇒名無しの探偵4
⇒名無しの探偵5
⇒名無しの探偵6
⇒名無しの探偵7
⇒名無しの探偵8
⇒名無しの探偵9
⇒名無しの探偵10
⇒名無しの探偵11
⇒名無しの探偵12
テレビドラマデータベース
⇒名無しの探偵
⇒名無しの探偵2
⇒名無しの探偵3
⇒名無しの探偵4
⇒名無しの探偵5
⇒名無しの探偵6
⇒名無しの探偵7
⇒名無しの探偵8
⇒名無しの探偵9
⇒名無しの探偵10
⇒名無しの探偵11
⇒名無しの探偵12