名港西大橋
基本情報
国 日本
所在地愛知県名古屋市・飛島村
交差物件名古屋港
路線名国道302号(伊勢湾岸道路)
管理者中日本高速道路
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度3分7.5秒 東経136度50分8.4秒 / 北緯35.052083度 東経136.835667度 / 35.052083; 136.835667
名港西大橋(めいこうにしおおはし)は、伊勢湾岸自動車道伊勢湾岸道路の名港中央IC(名古屋市港区金城ふ頭)から飛島IC(海部郡飛島村木場)の間にある橋梁。名古屋港を横断する名港トリトン(名港東大橋、名港中央大橋、名港西大橋)のひとつである。
昭和59年度の土木学会田中賞作品部門を受賞した[3]。 橋長758 m、中央径間405 mの鋼斜張橋である。構造が他の2大橋と異なって上下線に分離しており、上り線(現在の豊田・新東名方面)は有料道路名港西大橋として1985年(昭和60年)3月20日に暫定2車線対面通行で供用された[4]。一方、下り線(現在の四日市・新名神方面)は1993年7月に事業化され[5]、1998年3月30日から供用された[6] 。 日本道路公団(現・NEXCO中日本)の資料では、上り線を一期線、下り線を二期線と呼称していることから[1]、以下の解説もそれに倣う。なお、一期線は二期線および他2橋と比べ路肩が狭くなっているが、これは当路線が新東名・新名神と一体運用の東西幹線とされる以前の、道路規格第2種第1級[4](名二環と同規格)として計画されていた時代に設計施工されたためである。
概要