名探偵コナン_迷宮の十字路
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名探偵コナン 迷宮の.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}十字路(クロスロード)
Detective Conan
Crossroad in the Ancient Capital
本作の舞台となった京都。
監督こだま兼嗣(監督)
西森章(副監督)
脚本古内一成
原作青山剛昌
出演者高山みなみ
神谷明
山口勝平
山崎和佳奈
堀川りょう
宮村優子
林原めぐみ
茶風林
緒方賢一
岩居由希子
高木渉
大谷育江
音楽大野克夫
主題歌倉木麻衣
Time after time?花舞う街で?
撮影野村隆
編集岡田輝満
制作会社トムス・エンタテインメント
製作会社小学館
よみうりテレビ
日本テレビ
小学館プロダクション
東宝
トムス・エンタテインメント
配給東宝
公開 2003年4月19日
上映時間107分
製作国 日本
言語日本語
興行収入 32億円[1][2][3][4][5][6][7]
$24,342,320[8]
前作名探偵コナン ベイカー街の亡霊
次作名探偵コナン 銀翼の奇術師
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『名探偵コナン 迷宮の十字路』(めいたんていコナン めいきゅうのクロスロード)は、2003年4月19日に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの第7作目にあたる劇場版アニメである。上映時間は107分。興行収入は32億円[1][2][3][4][5][6][7]キャッチコピーは「私たち、やっと逢えたんだね…」[9]「工藤新一、古都の謎に挑む!?」。
概要
作品概要

本作は、第1作『時計じかけの摩天楼』から監督を務めてきた初代監督・こだま兼嗣が担当した最後の監督作品である。こだまは本作で『名探偵コナン』シリーズの監督を降板。以降は山本泰一郎に引き継がれた。また、副監督として西森章も監督を担当しており、劇場版シリーズで初めて監督が2人体制の作品になっている。

本作のポスターに描かれているキャラクターは江戸川コナン毛利蘭服部平次遠山和葉の4人のみと少ない[10][注 1]

冒頭の作品解説のうち、既出部分(新一の新聞記事から、体が縮み蘭と再会してコナンと名乗るまで)が、アニメーション制作の全体がデジタル制作へ移行したことを受け、本作で初めて新調された。そのため、本作以降は第4作『瞳の中の暗殺者』以降の内容から一部変更されている。

毛利小五郎に推理を依頼した山能寺や終盤の舞台となった玉龍寺は実在しないが、本編では京都の観光地が数多く登場している。江戸川コナンたちが訪れた観光地では、京都タワー清水寺先斗町蹴上インクライン南禅寺鞍馬寺梅小路公園などが描かれており、京都の神社・駅舎・公園などが非常に細かく再現されている。一方で、叡山電鉄鞍馬駅叡山電鉄900系きららと思わしき車両も登場するが900系は実物とは塗装が異なっている。なお、ポスターでは貴船神社がコナンたちの背景に描かれていたが、本編には登場していない。

名前に数字の付いている人物が殺害されていることから、同じく自分の名前に数字が入っている小五郎が自分も狙われると思い込んだ場面では、コナンが第2作『14番目の標的』について触れている。

本作の伏線が、OVA『コナンと平次と消えた少年』で服部平次と備前平四郎が会話するシーンの間に挿入されている。平次がコナンたちを備前の経営するたこやき屋に連れて行こうとしていくほか、本作に登場する軍記物語『義経記』がたこやき屋のシーンで描かれている。

2016年に開催された歴代映画19作品の人気投票で、本作は第1位を獲得[11][12][13]。劇場版コナン20周年を記念して全国合計400万枚配布された、歴代劇場版19作から1作を選んで視聴できる『純黒の悪夢』来場特典シリアルコードの再生数ランキングで1位を獲得した[14]
本作の特色

コナンよりも彼のライバル・服部平次が活躍する内容となっており、彼の特技である剣道をメインとした激しい刀剣アクションや、アニメーターによる手描きと3DCGを併用したバイクアクションが繰り広げられる。また、作品解説も後半は平次が担当しており、彼の幼馴染・遠山和葉も一緒に登場している[注 2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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