名探偵コナン_純黒の悪夢
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名探偵コナン 純黒の.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}悪夢(ナイトメア)
Detective Conan
The Darkest Nightmare
監督静野孔文
脚本櫻井武晴
原作青山剛昌
出演者高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
池田秀一
古谷徹
林原めぐみ
山口勝平
緒方賢一
松井菜桜子
茶風林
岩居由希子
高木渉
大谷育江
天海祐希
音楽大野克夫
主題歌B'z世界はあなたの色になる[1]
撮影西山仁
編集岡田輝満
制作会社TMS / V1 Studio
製作会社小学館
読売テレビ
日本テレビ
ShoPro
東宝
トムス・エンタテインメント
配給 東宝
公開 2016年4月16日
2016年7月7日
2016年7月29日
2016年8月3日
2016年8月5日
2016年8月24日
2016年9月15日
2016年10月13日
2016年11月25日
2018年2月10日4DXMX4D版)
上映時間112分[2]
製作国 日本
言語日本語
興行収入 63億3000万円[3][4][5][6][7][注 1]
4D版(2018年):2億円[8][9]
$67,018,931 [10]
前作名探偵コナン 業火の向日葵
次作名探偵コナン から紅の恋歌
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『名探偵コナン 純黒の悪夢』(めいたんていコナン じゅんこくのナイトメア)は、2016年4月16日に公開されたアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの20作目にあたる。上映時間は112分[2]。劇場版『名探偵コナン』の20周年記念作品であり、興行収入は前作から20億円近く上乗せし63億3,000万円を記録している。キャッチコピーは、「黒に染まれ」「ダブルフェイスはここまでだ」「暴かれるダブルフェイス」「暴かれたダブルフェイス!宿命が導く、頂上決戦(バトルロイヤル)ミステリー!!」。

2018年2月10日には4DX/MX4D版も公開された。
概要
沿革

原作やアニメでは黒ずくめの組織FBIが対峙(たいじ)するのは定番だが、劇場版でこの2組がともに作品に関与して対峙することは初めてとなる。また、CIA公安警察も初めて劇場版に関与する。

それぞれバーボンキールのコードネームで黒の組織へ潜入捜査を行なっている公安警察安室透(降谷零)CIA水無怜奈(本堂瑛海)が劇場版初登場となる。FBI赤井秀一はすでに前々作『異次元の狙撃手』で登場してはいるが、当時は回想シーンや声のみだったため[注 2]、こちらも初の本格的な劇場版登場となる。赤井と安室は、本作ではストーリーの中心人物として活躍する。また、明確な姿や影は描かれず変声機を通したような声のみではあるが、これまで原作とアニメの双方において謎に包まれていた、黒の組織のナンバー2にあたるラムも初登場する。さらに、原作とテレビアニメでも故人として描写されていた元・警視庁捜査一課の刑事だった松田陣平も、回想シーンにて初登場している[注 3]。赤井と同じくFBI捜査官で日本で活動しているジョディ・スターリングジェイムズ・ブラックアンドレ・キャメルの3名は、赤井同様に『異次元の狙撃手』以来2年ぶりの登場となるが、ジェイムズの声は2014年9月30日家弓家正が死去したため本作から後任として土師孝也が担当し、テレビシリーズに先駆けての出演となった。前作『業火の向日葵』に続いて白鳥警部が登場しておらず、2作続けて登場しないのも初である。

本作は従来のシリーズに比べてアクションの要素がかなり多く、推理要素は少なくなっている。エピローグは例年の笑いを誘う内容ではなく、第13作『漆黒の追跡者』以来シリアスな内容ではあるが、その作風は第9作『水平線上の陰謀』以来の心暖まるものになっている。なお、エピローグの蘭の台詞は原作者・青山が脚本をチェックした時に直々に入れたものである[11]

本作からオープニング映像が一新されており、片目で見ると3Dのように立体化する施工になった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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