名探偵コナン_天空の難破船
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名探偵コナン 天空の.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}難破船(ロスト・シップ)
Detective Conan
The Lost Ship in The Sky
監督山本泰一郎
脚本古内一成
原作青山剛昌
出演者高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
山口勝平
林原めぐみ
緒方賢一
堀川りょう
松井菜桜子
茶風林
岩居由希子
高木渉
大谷育江
音楽大野克夫
主題歌GARNET CROWOver Drive
撮影野村隆
編集岡田輝満
制作会社トムス・エンタテインメント
製作会社小学館
読売テレビ
日本テレビ
小学館集英社プロダクション
東宝
トムス・エンタテインメント
配給 東宝
公開 2010年4月17日
2010年7月9日
2010年7月21日
上映時間102分
製作国 日本
言語日本語
興行収入 32億円[1][2][3][4][5][6][7]
$36,407,407[8]
前作名探偵コナン 漆黒の追跡者
次作名探偵コナン 沈黙の15分
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「名探偵コナン 天空の難破船」(めいたんていコナン てんくうのロスト・シップ)は、2010年4月17日に公開された日本アニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第14作目にあたる。配給は東宝。映像・音声はカラーワイドドルビーデジタル。上映時間は102分。興行収入は32億円[1][2][3][4][5][6][7]第34回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。キャッチコピーは「捕まった……!?」[9]「怪盗VS名探偵?華麗なる冒険の空」[10]
概要

怪盗キッドが登場する映画は、第3作『世紀末の魔術師』、第8作『銀翼の奇術師』、第10作『探偵たちの鎮魂歌』と合わせて本作が4作目となり、前作までの登場映画ではキッドのクールな面が強調されていたが、本作では『まじっく快斗』のようなコミカルなシーンが見られる。また、公開間近の2010年4月3日からは3週にわたり怪盗キッドが物語にかかわるエピソードであるテレビアニメ394話 - 396話「奇抜な屋敷の大冒険」[注 1]が本放送枠で再放送された。

本作は世界最大級の飛行船「ベル・ツリーI世号」を舞台に、主人公・江戸川コナンとライバル・怪盗キッドの共闘、テロリストグループとの戦いを描いている[11]

TVシリーズのキャラクターからは、鈴木次郎吉が初登場。なお、2014年1月27日永井一郎が死去したため、永井が演じる次郎吉は本作が最初で最後である[注 2][注 3]

服部平蔵遠山銀司郎は第10作『探偵たちの鎮魂歌』以来2度目の登場を果たしており、遠山刑事部長の下の名前は本作で明らかになっている。

また、小田切敏郎が第4作『瞳の中の暗殺者』以来10年ぶり2度目の登場を果たしている他、中森銀三が第10作『探偵たちの鎮魂歌』以来4年ぶりに登場した。

オープニングの作品解説が例年に比べて大幅に短縮されているため、メインキャラクターの灰原哀や怪盗キッドらの紹介シーンも省略されている。鈴木次郎吉の紹介、本編に登場するテロ組織「赤いシャムネコ」の解説があり、メインキャラクター以外のオープニング登場は初めてのことであった。また、毎年製作されている劇場ロゴにはコナンのシルエットはなく、オープニング映像にもロゴが登場しないという珍しい回である。劇場版シリーズでは初めて回想シーンも含めて死者が出ていない作品[注 4]であるが、劇場版シリーズ恒例の爆発シーンは存在する[12]

服部平次遠山和葉が初めて映画シリーズに2年連続で登場している。平次と和葉は、本作と同日に発売されたOVA大阪お好み焼きオデッセイ』にも出演している。また、コナンと平次が電話中に話題にした「お好み焼き屋さん」は、前作『漆黒の追跡者』のコナンとの電話で平次が「黒ずくめの組織絡みの事件を解決して、今度大阪へ遊びに来たら、お好み焼き屋に連れて行ってやる」と約束していたときのことである。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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