名探偵コナン_ゼロの執行人
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名探偵コナン ゼロの執行人
Detective Conan
Zero the Enforcer
監督立川譲
脚本櫻井武晴
原作青山剛昌
出演者高山みなみ
古谷徹
山崎和佳奈
小山力也
山口勝平
林原めぐみ
茶風林
緒方賢一
松井菜桜子
岩居由希子
高木渉
大谷育江
博多大吉
上戸彩
音楽大野克夫
主題歌福山雅治零 -ZERO-
撮影西山仁
編集岡田輝満
制作会社トムス・エンタテインメント
製作会社小学館
読売テレビ
日本テレビ
ShoPro
東宝
トムス・エンタテインメント
配給 東宝
公開 2018年4月13日
2018年7月6日
2018年8月8日
2018年8月29日
2018年10月19日4DXMX4D版)
2018年11月9日
上映時間110分[1]
製作国 日本
言語日本語
興行収入 91億8000万円[2]
$107,918,046 [3]
前作名探偵コナン から紅の恋歌
次作名探偵コナン 紺青の拳
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『名探偵コナン ゼロの執行人』(めいたんていコナン ゼロのしっこうにん)は、2018年4月13日に公開されたアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの22作目にあたる。興行収入は91億8,000万円となり、6作連続でシリーズ最高興収を更新している[4]。キャッチコピーは「それが、お前の真実か──」「真実を暴く者VS正義を貫く者 魂がぶつかり合う極秘任務(シークレットミッション)ミステリー」。
概要

本作は、前々作『純黒の悪夢』で劇場版に初登場した公安警察所属の安室透(降谷零)が2年ぶりにメインキャラクターとして登場し、爆破事件の容疑者として逮捕された毛利小五郎の無実を証明するため真実を追求する江戸川コナンの前に立ちはだかる、という正義をテーマとしたストーリーが描かれる[5]

「メインキャラクターが不可解な行動を起こしてコナンの前に立ちはだかる」というパターンは、第19作『業火の向日葵』に登場した怪盗キッド以来3年ぶりである。

安室役の古谷徹ティザービジュアルの段階から江戸川コナン役の高山みなみ毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也と共にメインキャストとして記載され、舞台挨拶にも参加する。

妃英理栗山緑が第10作『探偵たちの鎮魂歌』以来12年ぶりに劇場版に登場している。英理はポスタービジュアルにも登場しており、第4作『瞳の中の暗殺者』以来18年ぶりとなる。

前作とは異なり警視庁捜査一課のメンバー(目暮十三白鳥任三郎佐藤美和子高木渉千葉和伸)は全員登場しており、特に白鳥は第18作『異次元の狙撃手』以来4年ぶりの登場で、今作では小五郎の近況を報告する役回りなので、序盤から中盤までの出番が多かった[注 1]。白鳥以外のメンバーは『純黒の悪夢』以来2年ぶりの登場となる。同様に『純黒の悪夢』で安室と共に劇場版初登場となった風見裕也も2年ぶりの再登場となった。さらに榎本梓も『純黒の悪夢』以来2年ぶりの登場となる。また、警視庁刑事部の部長・小田切敏郎も第15作『沈黙の15分』以来7年ぶりの登場となるが、本作での台詞はない。さらには、警視庁捜査一課の管理官である黒田兵衛が劇場版に初登場となる。

公開直前の2018年4月7日には、本作のプレストーリーとなるテレビアニメ第898話「ケーキが溶けた!」が放送された[6]。また、公開翌日の2018年4月14日と翌週の4月21日には本放送枠で妃英理が登場し、本作と同じく小五郎が容疑者になるエピソードである「容疑者・毛利小五郎」[7]再放送された[8][9]

監督は第15作『沈黙の15分』から前作『から紅の恋歌』まで7作連続で務めた静野孔文[注 2]に代わり、『モブサイコ100』などの立川譲が務める。前作までの公開日は4月の土曜日となっていたが、本作以降は金曜日に公開される[10][11][注 3]

タイトルの漢字はそのまま読み、カタカナの当て字がない。このような例は、『業火の向日葵』以来3年ぶり、第1作『時計じかけの摩天楼』、第3作『世紀末の魔術師』、『瞳の中の暗殺者』と合わせて5作目となった[注 4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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