名探偵コナン_から紅の恋歌
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名探偵コナン から紅の.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}恋歌(ラブレター)
Detective Conan
The Crimson Love Letter
監督静野孔文
脚本大倉崇裕
原作青山剛昌
出演者高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
堀川りょう
宮村優子
ゆきのさつき
山口勝平
林原めぐみ
緒方賢一
松井菜桜子
岩居由希子
高木渉
大谷育江
宮川大輔
吉岡里帆
音楽大野克夫
主題歌倉木麻衣渡月橋 ?君 想ふ?[1]
撮影西山仁
編集岡田輝満
制作会社トムス・エンタテインメント
製作会社小学館
読売テレビ
日本テレビ
ShoPro
東宝
トムス・エンタテインメント
配給 東宝
公開 2017年4月15日
2017年5月18日
2017年6月22日
2017年7月14日
2017年7月27日
2017年8月2日
2017年8月10日
2017年9月8日
2018年10月18日
上映時間112分[2]
製作国 日本
言語日本語
興行収入 68億9000万円[3][4]
$63,147,576 [5]
前作名探偵コナン 純黒の悪夢
次作名探偵コナン ゼロの執行人
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『名探偵コナン から紅の恋歌』(めいたんていコナン からくれないのラブレター)は、2017年4月15日に公開されたアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの21作目にあたる。上映時間は112分[2]興行収入は68億9,000万円を記録し、2017年邦画興行収入ランキング第1位を獲得した[4]。キャッチコピーは「待っとれ 死んでも守ったる─」「ふたひらの運命を引き裂く哀しき歌―紅に染まる巡恋(チェインドラブ)ミステリー」[6]
概要

2016年11月30日発売の『週刊少年サンデー』2017年1号にて、本作の公開日とタイトルの発表およびティザービジュアルの公開が行われた。その後、同年12月9日に放送されたテレビスペシャル『名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』では、本作の特報映像が放送され[7]、その翌週の同年12月16日には、公式チャンネルによってYouTubeで公開された[8]

監督は前作に引き続き静野孔文脚本推理作家大倉崇裕[注 1]が手がけている。主な内容は、大阪京都を舞台として百人一首が絡む事件に江戸川コナン服部平次が挑むというもので[注 2]、本作に登場する「自称・平次の婚約者」こと大岡紅葉は、今後の原作にも大きな影響をおよぼすという[9]

平次と遠山和葉は第17作『絶海の探偵』以来4年ぶりの登場で、劇場版には通算7回目の登場となる[注 3]。平次と和葉がメインになる映画は第7作『迷宮の十字路』以来2度目で、本作のキャスト表記は公式サイトやポスターなどで毎年主役扱いのコナン、毛利蘭毛利小五郎と同様に太字で別格になっている。さらに、毎年数か所で行われる舞台挨拶でも、常連であるコナン役の高山みなみ、蘭役の山崎和佳奈、小五郎役の小山力也らに平次役の堀川りょうと和葉役の宮村優子が同席するなど、本作では平次と和葉が主役同然に位置付けられている。故に、和葉がエピローグに登場した初めての劇場版でもある。

大岡紅葉と執事の伊織無我はテレビアニメに先行しての劇場版初登場となる[注 4]ほか、平次の母親である服部静華[注 5]も劇場版初登場となる[注 6]。この他、回想のみではあるが京極真も初登場となった[注 7]

大阪や京都などの関西圏が舞台となるのは第17作『絶海の探偵』以来となる。また、コナンと平次は、第13・14・17作では間接的に関わるのみであったが、『探偵たちの鎮魂歌』以来に、直接対面している。平次や和葉と同様に、服部平蔵遠山銀司郎大滝悟郎も4年ぶりの登場となるが[注 8]、本作以降の銀司郎は、2015年3月7日に死去した小川真司に代わりてらそままさきが担当。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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