名探偵コナンの登場人物
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名探偵コナンの登場人物(めいたんていコナンのとうじょうじんぶつ)では、青山剛昌原作の漫画テレビアニメアニメーション映画テレビドラマ名探偵コナン』に登場する人物の中で、青山剛昌原作由来(原作漫画および他メディア含む)のキャラクターおよびテレビアニメにおけるオリジナルキャラクターについて扱う[注 1]。なお、本編第1話以降の時間軸上で属している区分を原則として記載する[注 2]。個別記事のあるキャラクターの詳細と、劇場版およびテレビドラマ版のみのオリジナルキャラクターについては各リンク先を参照。
毛利探偵事務所
江戸川 コナン(えどがわ コナン) / 工藤 新一(くどう しんいち)
- 高山みなみ(コナン・幼少時代の新一) / 山口勝平(本編の新一・回想シーンなどでは中学生以降)、演 - 藤崎直(コナン:単発第2作、声は高山みなみ) / 小栗旬(新一:単発第1作・第2作)・溝端淳平(新一:単発第3作・第4作、連続ドラマ)本作の主人公。幼児化した高校生探偵。
毛利 蘭(もうり らん)
声 - 山崎和佳奈、演 - 黒川智花(単発第1作・第2作)・忽那汐里(単発第3作・第4作、連続ドラマ)本作のヒロイン。新一と幼馴染の女子高生(空手部主将)。
毛利 小五郎(もうり こごろう)
声 - 神谷明(第1話 - 第548話、劇場版第1作 - 第13作、OVA第1作 - 第11作)→小山力也(第553話 - 、劇場版第14作 - 、OVA第14作 - )、演 - 陣内孝則蘭の父親で、元警視庁捜査一課強行犯係の刑事でもある私立探偵。
江戸川コナンの正体を知る協力者
灰原 哀(はいばら あい) / 宮野 志保(みやの しほ)
声 - 林原めぐみ、演 - 柴田杏花(灰原:声は林原めぐみ) / 香椎由宇(志保)幼児化した「黒ずくめの組織」の元女性幹部で、科学者
服部 平次(はっとり へいじ)
声 - 堀川りょう / 比嘉久美子(幼少時代)[1]、演 - 松坂桃李大阪の高校生探偵
阿笠 博士(あがさ ひろし)
声 - 緒方賢一 / 田中一成(少年時代)、演 - 田山涼成工藤邸の隣人である科学者発明家
工藤 優作(くどう ゆうさく)
声 -
田中秀幸[注 3]コナン=新一の父。世界に名を響かせる推理小説家で、『闇の男爵(ナイトバロン)』シリーズなど世界的大ヒット作を多数生み出している。脚本家としてゲームシナリオの執筆[3]や、アクション物『プレイ イット アゲイン』の書き下ろし[4]も手掛けるなど、活躍ジャンルは幅広い。『緋色の捜査官』[注 4]で初めて映画脚本を手掛け、マカデミー最優秀脚本賞を受賞[5][注 5]。黒羽盗一は双子の兄であるが、妻の有希子にもそのことは長らく話していなかった。優作の両親が離婚した際、兄・盗一は父親に、優作は母親に引き取られたとのこと[6]。仕事を多数抱え多忙の身であるが、時々原稿執筆中に無断で海外旅行に出かけることもある[7]。茶目っ気がありイタズラ好きな面もある。コナン=新一以上の推理力の持ち主[注 6]であり、関係者などから情報を集めた程度で被疑者を特定できることも多い。さらに、有希子を介してではあるが、黒羽盗一=初代怪盗キッドとの一文字会話で問いかけを見ることなく返事を用意していた[8]。同様の気質を持つコナンに「推理のことしか頭にない男」と言わしめるほどの推理オタクで、自宅には世界各国の推理小説が所狭しと並んでいる他、様々な事件の新聞記事を自宅にスクラップしており、朝に新聞を読む際にも事件の内容を独り言で推理している。若い頃から目暮警部の捜査に協力している[注 7]ほか、ニューヨーク市警警部のラディッシュ・レッドウッド[10]スコットランドヤード[11]インターポール[7]などの関係者たちとも友人関係を築いており、様々な場所に顔が利く。初代怪盗キッドとは小説家として駆け出しの頃から何度も対決しており[注 8]、その正体にも気付いている。なお、コナン(新一)と比較すると人情味のある面が強く、犯人に対してアフターケアをしたり[13]、良心に訴える形で自首を勧めたり[14][15]、反省を促したり[3]している。飛行機モーターボートなど多数の免許を取得しており、拳銃も扱える[注 9]。また、ポルトガル語を話せるなど語学も堪能であり、他分野においても高い実力を持っているが、ダジャレのセンスだけはコナンや有希子に「寒い」と呆れられるほど下手[14]。妻の有希子との馴れ初めは、自身が執筆した小説のドラマ版のヒロインが彼女だったことである[16]。コナンから「夫婦ゲンカは日常茶飯事」と言われているが、有希子との夫婦仲は今でも良好である。有希子に優作が浮気したと愚痴られたコナンから「推理の事しか頭にねーあの男にそんな甲斐性ねーよ」と言われもした[13]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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