名古屋三井ビルディング本館
Nagoya Mitsui Building Main Wing
名古屋三井ビルディング本館(左)・新館(右)
施設情報
所在地〒450-0003
愛知県名古屋市中村区名駅南一丁目24番30号
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度10分3.21秒 東経136度53分10.79秒 / 北緯35.1675583度 東経136.8863306度 / 35.1675583; 136.8863306
名古屋三井ビルディング新館
Nagoya Mitsui Building New Wing
施設情報
状態完成
着工2009年(平成21年)10月6日
竣工2011年(平成23年)6月1日
用途事務所・店舗・駐車場
地上高
最頂部62.25m
各種諸元
階数地上14階地下1階 塔屋3階
敷地面積1,699.66 m²
延床面積17,990.32 m²
構造形式鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
駐車台数57台
関連企業
設計日建設計
施工竹中工務店
デベロッパー三井不動産
テンプレートを表示
名古屋三井ビルディング北館
名古屋三井ビルディング北館
施設情報
所在地愛知県名古屋市中村区名駅四丁目804番ほか[1]
状態完成
着工2018年(平成30年)6月22日[1]
竣工2021年(令和3年)1月31日[1]
用途事務所・店舗・駐車場[1]
地上高
最頂部99.75m[2]
各種諸元
階数地上20階地下2階[1]
敷地面積2,248 m² [1]
延床面積29,450 m² [1]
構造形式鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)[1]
関連企業
設計日建設計[1]
施工竹中工務店[1]
デベロッパー三井不動産
テンプレートを表示
名古屋三井ビルディング (なごやみついビルディング) は、愛知県名古屋市中村区名駅南にある超高層ビルである。 「新名古屋ビル」を買収して「名古屋三井ビルディング北館・東館・南館」などと命名したのが、「名古屋三井ビルディング」の始まりである。 現在の「本館」は三井不動産が1987年(昭和62年)に自社で建設したオフィスビルで、2011年(平成23年)6月1日には「名古屋三井ビルディング別館」および「三井ビル駐車場」跡地を再開発した「新館」を「本館」に接続する形で竣工させた。 かつての「東館・南館」はモード学園スパイラルタワーズとなり、映画館『名古屋ピカデリー』などがあった「北館」を再開発の為に取り壊した為、旧新名古屋ビルを名称変更した旧名古屋三井ビルは存在しなくなった。取り壊した北館跡地には2014年(平成26年)に商業施設の「M4テラス」が開業したが、暫定的なものであったため2018年(平成30年)に閉鎖[3]。 その後、2021年(令和3年)1月に「名古屋三井ビルディング北館」が完成し、現在は「本館」・「新館」・「北館」の3館で構成されている。また、北館の開業により新名フード地下街は同ビルの地下1階商業部分とデザイン的な融合が図られ「キタチカ」に名称を変更している[1]。 広小路通と名駅通、太閤通が交差する笹島交差点の角はサンクンガーデンのある広場になっている為、高層ビルの圧迫感はなく開放的な雰囲気を作り出している。 「新名古屋ビル」の時代から新名フード(現・キタチカ)などの地下街と接続していたことを活用し、現在の「本館・新館」は「広小路横断地下通路」を設置して、モード学園スパイラルタワーズの地下などとも繋がり、名古屋駅まで雨や雪の日でも濡れずに行くことが出来るようになっている。 現在の本館・新館は「名古屋三井ビルディング本館・別館」として一体的に容積率などの計算をする団地認定を受け、法的にも一体的な開発として認定されている。
概要
主なテナント
オフィステナント
本館
三井不動産 中部支店[4]
三井化学 名古屋支店
商船三井 名古屋支店
日立造船 中部支社
日本音楽著作権協会 中部支部
新館
東レ 名古屋支店
IHI 中部支社
デンカ 名古屋支店
ジェイアール東日本企画 中部支社
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 名古屋駅前支店
北館
三井物産 中部支社
三井情報 中部支店
東芝エレベータ 中部支社
名鉄都市開発