名古屋インターチェンジ
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名古屋インターチェンジ
名古屋市中心部方面からの入口
左道路は愛知県道60号名古屋長久手線東山通
所属路線.mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E1 東名高速道路
IC番号21
料金所番号01-124[1]
本線標識の表記名古屋出口 瀬戸 四日市
起点からの距離325.5 km(東京IC起点)
?日進JCT (3.2 km) (8.1 km) 守山PA/SIC?
所属路線C2 名古屋第二環状自動車道支線
料金所番号01-131(入口)[1]
06-218(出口)[1]
起点からの距離0.0 km(名古屋IC[2]起点)
(0.5 km) 本郷IC?
接続する一般道 愛知県道60号名古屋長久手線東山通
供用開始日1968年昭和43年)4月25日[2]
通行台数56,403台/日(2014年度)
所在地〒465-0045
愛知県名古屋市名東区姫若町56.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度10分22秒 東経137度1分9秒 / 北緯35.17278度 東経137.01917度 / 35.17278; 137.01917座標: 北緯35度10分22秒 東経137度1分9秒 / 北緯35.17278度 東経137.01917度 / 35.17278; 137.01917
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名古屋インターチェンジ(なごやインターチェンジ)は、愛知県名古屋市名東区東名高速道路及び名古屋第二環状自動車道(名二環)支線にあるインターチェンジである[3]
概要

名古屋市の東端に位置し、長久手市とも隣接している。名古屋市中心部とは離れており、当ICで接続する名古屋第二環状自動車道(名二環)経由で名古屋高速道路(名古屋高速)、あるいは接続する愛知県道60号名古屋長久手線東山通 - 広小路通)で中心部と連絡する。

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}名古屋市の一番東端、長久手に近い場所に位置しているので、「名古屋東インターチェンジ(名古屋東IC)」と俗称されることもあるが、誤表記である。[要出典]

東名高速道路の出入口であると同時に、東名と名二環支線を接続することから、インターチェンジでありながらジャンクションの機能も併せ持つ希有な道路構成となっている[4]。名二環の名古屋ICは乗継専用であり、一般道路には接続していない。このため、一般道路と名二環との接続は本郷IC上社IC名古屋西JCT方面のみ利用可)、上社南IC名古屋南JCT方面のみ利用可)のいずれかを利用する。なお、名二環に入ると引山IC植田IC、または高針JCT経由で名古屋高速春岡出口まで出られない[注釈 1]

東名と名二環は料金制及び支払い方式が異なる(東名:対距離制[5]・入口発券方式、名二環: 区間料金制[5]・単純支払方式[6])ため、乗り継ぎの場合も料金所を通らなければならない。東名から名二環への乗継では、乗継用の料金所で名古屋ICまでの料金と名二環の料金を合わせて支払い[7]、名二環から東名への乗継では通行券を受け取る(名古屋IC入口料金所と共用)。

東名高速標準のトランペット型ICであるが、交通量が比較的多いことを鑑みてダブルトランペットとされた[8]。シングルトランペットは接続する一般道路との連絡が平面交差によるが、ダブルトランペットは立体交差によるものである[8]。しかし、名古屋ICの場合は名古屋市内方面との接続交通量がかなりの割合を占め、反対の長久手、瀬戸方面は少なく見積もられたことから名古屋市内方面のみ立体交差を採用した[8]。同様の理由で、名古屋方面との接続道路は直進構造で2車線を確保、反対の長久手・瀬戸方面は1車線のループ構造とした[9]。なお、設計時点では当IC付近は土地区画整理事業の只中で、インター以外は建物が無いという現在とは全く異なる状況であったが、土地区画整理事業における用地利用をしやすい構造とする必要もあって変則的なダブルトランペットとなった[9]

愛知県道60号長久手側からの流入路は名二環本郷ICと入口を共有。東名入口へは左へ大きくループする。

東名出口直後の愛知県道60号への連絡道路。右へ分岐すると名二環本郷ICの出口と合流する。

歴史


一般道(名古屋市内方面)から東名入口への導入路は地下ボックスを通行する。名二環乗り入れに際し二層構造から画像に見る四層構造に改築された。料金所も中央を環状2号の通過レーンに改築。

名古屋ICの計画位置は2案があって、いずれも名古屋市中心部から外れる内容であることは共通していた。2案とも名古屋の東側の丘陵地帯を経由するが、最も東寄りの瀬戸市を通過するルートは名古屋市から離れすぎていたことから現状の位置で確定した[10]。供用開始時点では名古屋市内方面からの流入路は一般道の上を橋梁で跨いで入口料金所にアプローチする二層構造だったが、東名阪自動車道(現・名二環)との接続において四層構造に改築された。この際に一般道路直下に地下ボックスを設置のうえアンダーパスする構造に改められ、それまで使用されていた橋梁は撤去されている[注釈 2][11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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