名前をなくした女神
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名前をなくした女神
ジャンル
テレビドラマ
企画太田大
脚本渡辺千穂
演出水田成英西浦正記 ほか
出演者
尾野真千子
倉科カナ
りょう
木村佳乃 ほか
オープニングAlice「moving on」
エンディングアンジェラ・アキ始まりのバラード
製作
プロデューサー浅野澄美
制作フジテレビジョン
製作フジクリエイティブコーポレーション

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2011年4月12日 - 6月21日
放送時間火曜日 21:00 - 21:54
放送枠フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数11
公式サイト
特記事項:
初回は15分拡大(21:00 - 22:09)。
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『名前をなくした女神』(なまえをなくしためがみ)は、フジテレビ系列で2011年4月12日から6月21日まで放送されていた、主演の連続テレビドラマ。放送時間は毎週火曜日の21:00 - 21:54(JST)。キャッチコピーは、「ようこそ、ママ友地獄へ。」

初回は15分拡大(21:00 - 22:09)して放送。
概要

子どもの小学校受験を控えたママ友達の間で繰り広げられる、嫉妬見栄裏切り、騙し合いなど、複雑な人間関係を描いた社会派ドラマ[1]

杏は本作が連続ドラマ初主演となり、夫役を演じるつるの剛士もこの枠で2009年4月期放送の『アタシんちの男子』以来、2年ぶりの連続ドラマ出演となった。またKEIJIEXILE)の連続ドラマ初出演作となった。

脚本は『泣かないと決めた日』の渡辺千穂であり、キャストも杏、木村佳乃五十嵐隼士など出演者も多く重複している。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年12月)(使い方

ハウスメーカーに勤める秋山侑子は結婚・出産後も仕事を続けていたが、会社からのリストラと引越を機に、健太が通い始めた近所の幼稚園『ひまわりの子幼稚園』で出会った、安野ちひろ、進藤真央、沢田利華子、本宮レイナ達と関わることで、息子を「お受験」させることを決意する。しかし、そこにはママ友の嫉妬や見栄、嘘、裏切りなど、様々な思惑が渦巻いていた。
登場人物
主要人物
秋山 侑子(あきやま ゆうこ)〈28〉 -
(中学時代:真嶋優
本作の主人公。旧姓は関口。神奈川県海老名市出身。明るく直向きで、物怖じしない性格。本郷短期大学経済学科を卒業後、ハウスメーカー・ヤザワホームに勤める。22歳の時に拓水と出会い、結婚。健太を出産後も仕事を続けていたが、不況の煽りを受けて事実上のリストラに遭い、不本意ながらも専業主婦となる。仕事には誇りややりがいを持っており、利華子からのパートへの誘いも快く受けている。引越先の『ひまわりの子幼稚園』で初めてママ友と出会ったことを機に、息子にお受験させる事を決意するが、お受験で神経質になっているママ友達と何気ない言動が原因で次第に溝が出来ていくことになる。しかし、紆余曲折ながらも困難を乗り越える。
安野 ちひろ(あんの ちひろ)〈28〉- 尾野真千子(中学時代:伊藤綺夏
『ひまわりの子幼稚園』のもも組の役員。侑子の元同級生。旧姓は内藤。表向きは明朗快活で世話好きだが、実は夫からのモラルハラスメントによるDVに悩まされている。聖清女子短期大学文学科卒。転勤族の父親と、母親にも圧力をかけられ、転校を繰り返していた。中学の頃、周囲に馴染めずいじめられていた自分を助けてくれた秋山侑子と再会するが、自分のことを全く覚えていなかった侑子に振り向いて欲しいが故に、もも組の園児と保護者のリストを作成し、ファイルを秋山家の前に置いていく。夫にも愛想は尽かしておらず、夫のセクハラ疑惑に大ショックを受ける。またセクハラ疑惑の噂が幼稚園で広まったことで人前に出られなくなり、家に閉じこもるが、徐々に変化を見せる夫を見ながら本来の姿を取り戻していく。
進藤 真央(しんどう まお) - 倉科カナ
23歳のヤンママ。栃木県宇都宮市出身。旧姓は田岡。高校の同級生である陸とできちゃった結婚、高校を中退して18歳で羅羅を産んだ。舅の遺産で無理に都心にある高級マンションの2階にある最も狭いワンルームを購入。そのローンや上辺を飾るための費用で家計は常に苦しい。普段は標準語を話すが、夫婦喧嘩の時などは栃木弁が出る。同じマンションに住むレイナに憧れており、ママ友になれたことが嬉しくて仕方がない。若さゆえか精神的に幼い部分があり、些細なことで侑子に恨みを抱いて、陥れようと画策する。また、そのことが羅羅の行動にも影響を与える。見栄を張って羅羅にお受験をさせようとするが、夫と自分の学歴の無さを理由に断念し、羅羅を芸能界デビューさせようと奔走する。ローン返済のためにキャバクラでアルバイトを始めるが、結果的にネグレクトを行い、羅羅に寂しい想いをさせてしまう。幸せに対する自らの価値観の誤りに気づき、地元に帰る決意をする。
沢田 利華子(さわだ りかこ) - りょう
ベビーグッズの輸入ネットショップ「BLUE SKIP」を経営する女社長。1971年4月20日生まれの39歳。上薙大学国際情報学部卒業。大阪市中央区出身。旧姓は清水。状況判断と問題解決能力に長ける。バツ1であり、前夫との間にできた空斗、現夫との子、海斗の2人の息子を持つ。夫の圭が2人の息子に分け隔てなく接してくれるため黙認しているが、本当は夫の浮気に対する嫉妬に苦しんでいる。侑子とはすぐに打ち解け、彼女に的確な助言を送ってくれるが、仲良くなるにつれて理想の家庭を築く侑子に嫉妬心を覚え、取り返しの付かない行動に出る。
本宮 レイナ(もとみや れいな) - 木村佳乃
女性誌「Grazia」でカリスマ主婦読者モデルをしているセレブママ。1978年1月21日生まれの33歳。東京都目黒区出身。旧姓は九条。父親は目黒区の区議会議員で、育ちが良く、小学校から大学までエスカレーター式の名門・私立山吹女学院に通い、卒業後は外資系企業の秘書として勤務。その後、一代で財を成した功治と結婚し、裕福で何不自由無い暮らしをしているが、産後、夫とはセックスレスになったことを密かに深く悩んでいる。都会的で快活だが、プライドが高い。高校時代の友人が揃って子供を一流名門幼稚園に入学させた中、自分だけが失敗したため、お受験に対しては人一倍の執着があり、彩香の小学校受験を成功させるべく塾に通わせている。携帯の着信音は「エリーゼのために」。
秋山家
秋山 拓水(あきやま たくみ) -
つるの剛士


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