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『名前をつけてやる』
スピッツ の スタジオ・アルバム
リリース1991年11月25日
録音1991年6月26日?7月25日
ジャンルロック
時間38分46秒
レーベルポリドール
プロデューススピッツ&高橋信彦
スピッツ アルバム 年表
スピッツ
(1991年)名前をつけてやる
(1991年)オーロラになれなかった人のために
(1992年)
『名前をつけてやる』収録のシングル
「魔女旅に出る」
リリース: 1991年10月25日
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『名前をつけてやる』(なまえをつけてやる)は、 日本のロックバンド・スピッツの2作目のオリジナルアルバム。1991年11月25日にポリドールより発売。 デビュー直後に制作開始。前作のレコーディングでの反省点を踏まえ、プリプロダクションを行なった上で計画的にレコーディングされた。 草野が当時影響を受けていた、ライドやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインといったシューゲイザーの要素と、前作でも見られた歌謡曲の要素を融合させた、メンバー曰く「ライド歌謡」を目指して作り上げられた[1]。 2013年現在オリジナル盤は廃盤となり、LAのエンジニア、スティーヴン・マーカッセンによりリマスタリングを施して、2002年10月16日に再発。『snoozer』編集長田中宗一郎によるライナーノーツが封入されている。ライナーノーツでの田中の今作に対する大まかな論旨は「スピッツは日本国初のオルタナティブ・ロックバンドであり、向こう10年以上にわたって日本に出現するこのアルバムのフォロワーの中で、この作品に届く存在は皆無である」といったものである。 ジャケットに写る猫の名前は「このみちゃん」である。
概要
収録曲CD全編曲: スピッツ。
#タイトル作詞作曲時間
1.「ウサギのバイク」草野正宗草野正宗3:28
2.「日曜日」草野正宗草野正宗2:36
3.「名前をつけてやる」草野正宗草野正宗3:44
4.「鈴虫を飼う」草野正宗三輪徹也4:48
5.「ミーコとギター」草野正宗草野正宗2:46
6.「プール」草野正宗草野正宗3:52
7.「胸に咲いた黄色い花」草野正宗草野正宗3:24
8.「待ちあわせ」草野正宗草野正宗2:58
9.「あわ」草野正宗草野正宗4:31
10.「恋のうた」草野正宗草野正宗2:40
11.「魔女旅に出る」(オーケストレーション:長谷川智樹)草野正宗草野正宗3:59
合計時間:38:46
楽曲解説
ウサギのバイクアルペジオで始まるイントロが印象的。1番は“ラララ…”、“TuTuTu…”とスキャットのみで歌っている。草野自身も気に入っている曲であり、「自分の好きな曲ベスト10には絶対入る」と語るほど[要出典]。
日曜日
名前をつけてやるアルバムの表題曲。草野曰く「その辺の猫や草木に名前をつけてやると強がっている曲」[要出典]。
鈴虫を飼う歌中の「乗り換えする駅」とは草野が学生時代によく利用した国分寺駅のこと[要出典]。