よしたか ゆりこ
吉高 由里子
2012年
本名非公開
生年月日 (1988-07-22) 1988年7月22日(35歳)
出身地 日本・東京都[1][2]
身長161 cm[1][2][3]
血液型O型[1][2]
職業女優[1][2]
ジャンルテレビドラマ、映画、CM
活動期間2004年[1] -
事務所アミューズ
公式サイトアミューズによるプロフィール
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演女優賞
2018年『ユリゴコロ』
新人俳優賞
2009年『蛇にピアス』
ブルーリボン賞
新人賞
2009年『蛇にピアス』
その他の賞
ヨコハマ映画祭
主演女優賞
2012年『婚前特急』
最優秀新人賞
2007年『紀子の食卓』高崎映画祭
最優秀助演女優賞
2008年『きみの友だち』毎日映画コンクール
女優助演賞
2014年『横道世之介』TAMA映画祭
最優秀女優賞
2014年『横道世之介』『真夏の方程式』
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吉高 由里子(よしたか ゆりこ[1][4]、1988年7月22日[1][3][4] - )は、日本の女優[1]。本名は非公開。東京都出身[1][5][3]。アミューズ所属[3][6][7]。 高校1年生の時に原宿で買い物をしていた時に芸能事務所のウィルコーポレーションにスカウトされ、芸能界に入る[5][8]。スカウトしてきたのが女性であったため、気を許して連絡先を教えたという[8]。女優に対する憧れはまったくなかったとのこと[9]。その後、当初の所属事務所ウィルコーポレーションがアミューズに吸収合併されたことにより、アミューズ所属となった。 2006年、映画『紀子の食卓』でデビューし[5][8]、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞[4][5]。 2007年9月に交通事故に遭って顎の骨を折る重傷を負い入院[10][11]。オーディションで『蛇にピアス』の主演が決まった数日後のことだった[10][11][12]。同作ではデビュー以来初のヌードを披露し[10][11]、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞し[1][5]、ブレイクを果たす[5][11][13]。 2009年10月期、フジテレビ系月9ドラマ『東京DOGS』のヒロインに抜擢される[注 1]。 2010年7月期、日本テレビ系『美丘 -君がいた日々-』で地上波連続ドラマ初主演。 2013年に出演した映画『横道世之介』で第68回毎日映画コンクール女優助演賞などを受賞[14]。4月期でフジテレビ系月9ドラマ『ガリレオ』の第2シーズンのヒロインを演じる。 2014年4月期、NHK連続テレビ小説『花子とアン』ではオーディションなしでヒロイン役に抜擢され[5][10]、同年12月31日放送の『第65回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた[5]。 2024年1月、NHK大河ドラマ『光る君へ』で、主人公の紫式部役を演じる[16]。 左利き[17]。ドラマ『花子とアン』出演時には、主役のモデルとなった村岡花子が右利きのために、普段の食事も右手で箸を持つように変えた[17]。 NHK大河ドラマ『光る君へ』でも、平安時代に左利きで筆を持った人がいないことから、撮影の半年前から右手で筆を使う稽古を重ね、右手で書くシーンが収録されている[18]。 焼肉店やディスカウントショップでアルバイトをしていたこともある[9]。また、ガソリンスタンド[19]やコンビニエンスストアで働いた事もある[20]。 女優としての転機となった出来事として2007年、映画『蛇にピアス』の撮影直前に起きた交通事故だと答えている[10][11]。このことについて吉高は「死も覚悟したその事故を通して、仕事が無くふてくされていた自分が、いかに周りに助けられていたのかを知るきっかけになった」と振り返っている[11]。別のインタビューでも「あの頃の私は人間的にとんがっていたし、人に感謝することも知りませんでした。お前は一度、痛い思いをしないと分からないと、ああいう事故の経験が与えられたんだと思います」と語っている[10]。 役が決まるたび、「もう数年後には女優を続けていないのではないか」と思うほど、深く悩むと語っている[21]。 2009年からファッション雑誌『JILLE』にて、「吉高補完計画」に出演。その中でアート分野に挑戦する企画があり、2012年12月号までの時点で「連載史上、一番難しかった」のは押し花だと語っている[22]。 2010年3月にCNNの「世界的に名前は知られていないが演技力のある日本の俳優7人」に選ばれている[23]。 好きな女優は永作博美[13]で、「あんな風にキレイに大人になっていきたい」と語っている[13]。 好きな映画はスタジオジブリの作品[13]。中でも『天空の城ラピュタ』が好き[13]。 広島弁と大阪弁を自在に操れる[25]。父親は広島県の出身[26]。家で作るお好み焼きは“広島風”[27]。 そろばん指導者
経歴
人物
趣味・特技・嗜好