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質問の要約:当駅の正式な駅名表記について
吉野ヶ里公園駅*
駅舎(2007年7月)
よしのがりこうえん
Yoshinogari-k?en
◄JH04 中原 (4.6km) (2.6km) 神埼 JH06►
所在地佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田
吉野ヶ里公園駅(よしのがりこうえんえき)は、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線の駅である。 旧三田川町の中心駅で、駅名も開業当初は「三田川駅」を名乗っていたが、1980年代後半以降発掘が進んだ吉野ヶ里遺跡(吉野ヶ里歴史公園)の最寄駅となったことから、1993年に現駅名に改称された。 普通列車のみが停車する駅であったが、2011年3月12日のダイヤ改正より特急「みどり・ハウステンボス」が1往復停車するようになった。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を備えるホームは817系電車に対応して2両分がかさ上げされており、段差なしで乗降できる。エレベータは改札内1基(島式ホームに連絡)、改札外に北口・南口各1基、計3基設置されている。単式ホームには設置されていないが、自動ドアが設置されており、身体障害者はインターホンで駅員を呼び出すことによりホームとホーム外を行き来できる。 JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。自動券売機も1台設置され、JR九州の業務委託駅としては珍しいオレンジカードが使用できる形式である。 番線路線方向行先 2011年度の1日平均乗車人員は1,204人である[3]。 年度1日平均 駅前に商店がある。住宅が多い。 [ヘルプ]
目次
1 概要
2 歴史
3 駅構造
3.1 のりば
4 利用状況
5 駅周辺
5.1 バス
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
概要
歴史
1942年(昭和17年)9月30日 - 三田川信号場として開設。
1943年(昭和18年)12月1日 - 三田川駅として旅客業務取扱開始。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
1993年(平成5年)10月1日 - 吉野ヶ里公園駅に駅名改称。
2000年(平成12年)3月1日 - 橋上駅舎化[1]。
2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始[2]。
駅構造
のりば
1JH 長崎本線下り佐賀・肥前山口・多良・早岐方面
2(待避線)
3上り新鳥栖・鳥栖方面
利用状況
乗車人員
2000年1,119
2001年1,084
2002年1,065
2003年1,063
2004年1,065
2005年1,075
2006年1,096
2007年1,096
2008年1,130
2009年1,172
2010年1,192
2011年1,204
駅周辺
吉野ヶ里歴史公園(吉野ヶ里遺跡・東ゲート)
国道34号線
吉野ヶ里町三田川庁舎
吉野ヶ里公園駅前簡易郵便局
バス
吉野ヶ里町コミュニティバス
吉野ヶ里公園駅北口バス停 - 北口ロータリー内
三田川庁舎方面
東脊振庁舎・きらら館・山茶花の湯・永山方面
吉野ヶ里公園駅南口バス停 - 南口ロータリー内
三田川庁舎方面
目達原郵便局・川原団地・松葉・東脊振庁舎・きらら館方面
西鉄バス三田川バス停 - 南口より約200m、国道34号線上
神埼・佐賀方面
目達原・久留米方面
鳥栖方面
隣の駅
九州旅客鉄道
JH 長崎本線
特急「みどり」「ハウステンボス」一部停車駅
■区間快速(上りのみ運転)・■普通中原駅 (JH04) - 吉野ヶ里公園駅 (JH05) - 神埼駅 (JH06)
脚注
^ “JR九州吉野ヶ里公園駅 橋上化完成で開業式”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2000年3月3日)
^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
^ 佐賀県統計年鑑
関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
⇒吉野ケ里公園駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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