「吉田晃太郎」とは別人です。
よしだ こうたろう
吉田 鋼太郎
本名吉田 鋼太郎
生年月日 (1959-01-14) 1959年1月14日(65歳)
出生地 日本・大阪府
出身地 日本・東京都日野市
身長174 cm
血液型B型
職業俳優・演出家
ジャンル舞台・テレビドラマ・映画
配偶者あり(離婚歴あり)[1]
所属劇団劇団AUN
事務所ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
公式サイト公式プロフィール
受賞
1998年 第6回読売演劇大賞優秀男優賞
2000年 第36回紀伊國屋演劇賞個人賞
2013年 第76回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞
2014年 第64回芸術選奨文部科学大臣賞演劇部門『ヘンリー四世』
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吉田 鋼太郎(よしだ こうたろう、1959年1月14日 - )は、日本の俳優、演出家。本名同じ。
大阪府生まれ、東京都日野市出身。ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。 日野市立日野第三中学校
来歴
劇団四季には6か月在団[2]し、シェイクスピア・シアター、劇工房ライミング、東京壱組を経て、1997年に演出家栗田芳宏と共に劇団AUNを結成、演出も手がける。
シェイクスピアやギリシア悲劇など、海外古典作品に要求される演技をこなせる役者として重宝され、蜷川幸雄が手がけた作品の常連であった(その縁から藤原竜也、小栗旬、横田栄司と親交が深い)。
2013年に『半沢直樹』で半沢の上司役、2014年に『花子とアン』で実業家の伊藤伝右衛門をモデルとする嘉納伝助役を演じる[3]。これらの演技が注目されて映像作品への出演が一躍増え、『東京センチメンタル』では初の主演となる[4]。2016年10月に蜷川幸雄の後継として『彩の国シェイクスピア・シリーズ』の2代目芸術監督に就任する[5]。
私生活では、2016年1月1日に一般女性と結婚(事実婚1回を含めると4回目の結婚)、2017年2月に結婚式を催す[6]。2021年3月5日、第二子となる女児(長女)が誕生したことを報告した[7]。2度目の妻との間に長男がいる。
出演
舞台
ブラッド・ブラザーズ(1991年 - 1992年、1995年、演出:グレン・ウォルフォード)
火男の男 (1993年、作:原田宗典、演出:大谷亮介)
チャフラフスカの犬 (1994年、作:原田宗典、演出:大谷亮介)
もう大丈夫(1994年、作:大谷薫平、演出:大谷亮介)
違うチャフラフスカの犬 (1995年、作:原田宗典、演出:大谷亮介)
分からない国 (1995年、作:原田宗典、演出:大谷亮介)※再演版
グローブ座カンパニー ヘンリー四世(1998年、演出:山崎清介)
T factrory(第三エロチカ)『ロスト・バビロン』(1999年、作・演出:中越司)
奇跡の人(2000年・2003年、演出:鈴木裕美)
T factrory(第三エロチカ)『わらの心臓』(2000年、作・演出:川村毅)
グリークス(2000年、演出:蜷川幸雄)
シェイクスピア・シアター ハムレット(2001年、演出:出口典雄)
グローブ座カンパニー リチャード二世(2001年、演出:山崎清介)
オイディプス王(2002年、演出:蜷川幸雄)
ノイズ・オフ(2002年、演出:宮田慶子)
ハムレット(2003年、演出:ジョナサン・ケント)
タイタス・アンドロニカス(2004年・2006年、演出:蜷川幸雄) ※主演
喪服の似合うエレクトラ(2004年、演出:栗山民也)