吉田町
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この項目では、静岡県にある町について説明しています。その他の用法については「吉田町 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

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よしだちょう
吉田町
小山城の模擬天守
町役場位置

吉田町旗


日本
地方中部地方東海地方
都道府県静岡県
榛原郡
市町村コード22424-3
法人番号5000020224243
面積20.73km2

総人口28,907人 [編集]
推計人口、2019年8月1日)
人口密度1,394人/km2
隣接自治体島田市牧之原市焼津市
町の木マツ
町の花キク
町の鳥未定
吉田町役場
町長[編集]田村典彦
所在地〒421-0395
静岡県榛原郡吉田町住吉87
北緯34度46分15.2秒東経138度15分7.2秒座標: 北緯34度46分15.2秒 東経138度15分7.2秒

外部リンク ⇒吉田町

■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町

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吉田町(よしだちょう)は、静岡県の中部に位置する
目次

1 概要

2 都市情報

2.1 町章

2.2 町民憲章


3 地理

4 歴史

5 人口

6 行政

7 経済

7.1 産業

7.1.1 工業

7.1.2 農業

7.1.3 漁業



8 姉妹都市・提携都市

8.1 国内


9 地域

9.1 健康

9.2 教育

9.3 地域の学校一覧


10 交通

10.1 空港

10.2 鉄道

10.3 路線バス

10.4 道路


11 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

12 著名な出身者

13 町内の住所

14 脚注

15 外部リンク

概要

大井川河口から下流域右岸側に広がる町であり、積極的な企業誘致により、町の財政は周辺市町に比べて潤沢であり、地方交付税不交付を続けている。

この節の加筆が望まれています。

都市情報
町章

住吉、川尻、片岡、北区の4つの地区を示す外側の“ヨ”は、丸く形どり、この4つの“ヨ”で“吉”を表しています。さらに、“田”を示す真ん中の十字を軸として、固い団結と限りない発展を表現している。
町民憲章

私たちは、美しい駿河湾にのぞむ、豊かな自然に恵まれた、吉田町の町民であることに誇りを持ち、明るく、活力あるまちづくりをめざして、この憲章を定めます。1、水と緑に恵まれた自然を愛し、住みよいまちをつくります。1、心と体をきたえ、健康で安心して暮らせるまちをつくります。1、働くことによろこびをもち、活気あふれるまちをつくります。1、互いに学びあい、教養を深め、高い文化のまちをつくります。1、思いやりをもち、あたたかい心のかようまちをつくります。
地理

大半が大井川と坂口谷川に挟まれた平野部で、湯日川や大幡川が駿河湾に面する吉田漁港に注いでいる。

北西部は牧之原台地の支脈・湯南原台地の東端で片岡原とも呼ばれる。
歴史

1875年明治8年)6月 - 大日村・八幡島新田が合併して大幡村となる。

1876年(明治9年)8月 - 住吉新田・下吉田村が合併して吉田村、上吉田村・九左衛門新田が合併して片岡村、川尻村・高島村が合併して川尻村、青柳村・与五郎新田が合併して神戸村となる。

1879年(明治12年)10月 - 吉田村・片岡村・川尻村・神戸村・大幡村が第六組合を結成。

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、第六組合が吉田村として発足。

1949年昭和24年)7月1日 - 町制を施行、吉田町となる。

人口

東日本大震災を機に津波に対する心配から人口減少に転じた。その傾向は沿岸部の住吉地区が顕著である[1]


吉田町と全国の年齢別人口分布(2005年)吉田町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 吉田町
■緑色 ― 日本全国■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
吉田町(に相当する地域)の人口の推移

総務省統計局 国勢調査より

行政

公共工事において抽選型指名競争入札の常時導入を行い、テレビなどで注目される。

経済
産業

レタス・しらす・うなぎが有名である。

工業

東京名古屋大阪といった大消費地の間に位置し、東名高速道路吉田ICを利用した製品輸送が比較的便利であること、更には、大井川に沿って広大な土地を確保しやすいこともあり、企業、特に製造業の立地に適している。このため、AGCテクノグラス(旧・岩城硝子)本社をはじめとして、富士フイルムソニー・ミュージックソリューションズ(旧・ソニーDADCジャパン)、オカモト栗田工業といった大手企業の工場、事業所が誘致されており、住民の雇用や町の財政に貢献している。

農業

「ダイヤ印」のブランドで出荷される
メロン栽培が盛ん。

吉田たんぼといわれる条里制遺跡があり今日でも稲作レタス栽培がおこなわれている[2]

漁業

かつては
大井川伏流水、および焼津港周辺の水産加工場から出るのアラを利用したの養殖が盛んで、養鰻池(ようまんいけ)が町の各所に点在した。しかし近年は生産量が増えている愛知県産や価格の安い台湾または中国からの輸入ものに押されており、廃業する事業者があるため養鰻池が減少している。残った養鰻事業者は高級ブランド化を模索している。


吉田町産の養殖時になどアミノ酸が豊富なのアラを餌にするために味が良いことで知られ、通(つう)の間では「鰻は吉田に限る」とも言われる。


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