吉沢京子
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この項目では、女優について記述しています。ど根性ガエルの登場人物の同名の人物については「ど根性ガエル」をご覧ください。

ピアニストの「吉澤京子」とは別人です。

よしざわ きょうこ
吉沢 京子
生年月日 (1954-03-02) 1954年3月2日(70歳)
出生地 日本東京都板橋区
身長156 cm
血液型A型
職業女優
ジャンル映画テレビドラマ舞台
活動期間1967年 -
主な作品
日本映画
『燃えろ!太陽』テレビドラマ
柔道一直線
レモンの天使
さぼてんとマシュマロ
受賞
文部大臣新人賞、エランドール賞新人賞
備考
日本舞踊 西川流鯉風派の名取「西川舞左」
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吉沢 京子(よしざわ きょうこ、1954年3月2日[1] - )は、日本女優埼玉県北足立郡戸田町(現・戸田市)出身[2]
プロフィール

東京都板橋区に生まれ[1]、デビューまで埼玉県戸田市に育つ。1966年昭和41年)、12歳の時「劇団ひまわり」に3期生として入り、 少女モデルとして活躍する[1]

1967年東宝『燃えろ!太陽』で酒井和歌子の妹役で映画デビュー[1]。その後、テレビコマーシャルに出演し、1968年にはNET(現テレビ朝日)『フルーツポンチ3対3』にレギュラー出演。

1968年、小山ルミ、羽太幸得子と共にスナッキーガールズに参加。LP「スナッキーで踊ろう」は海道はじめ(坂越達明)名義。

1969年、TBSの人気番組『柔道一直線』で、ヒロイン(ミキッペ)こと「高原ミキ」を演じる[1]

1971年、東宝映画16才シリーズや日本テレビの 『さぼてんとマシュマロ』に主演し、若者たちのアイドルとして活躍する一方、小林桂樹と共演した東宝映画『父ちゃんのポーが聞える』で、ハンチントン病に侵されながらも父親に愛されて亡くなった少女・杉本則子を演じ[1]、文部大臣新人賞、エランドール賞新人賞を受賞する。ブロマイド俳優部門で売上1位になる。

以降、テレビ、舞台で時代劇を中心に数多くの作品に出演。日本舞踊「西川流鯉風派」の名取「西川舞左」でもある。

ギャグ漫画ど根性ガエル』の作者の吉沢やすみもファンであり、同作に登場する京子ちゃんのモデルにもなっている。

私生活では、1983年に会社員(東宝)の男性と結婚、1985年に1男を儲けるが、1989年に離婚している。2018年に能が縁で、2歳年上の税理士と再婚した。[3]
出演
テレビドラマ

ナショナルゴールデン劇場NET→ANB

フルーツシリーズ / フルーツポンチ3対3(1968年-1969年)

亭主の好きな柿8年 女房太閤記(1970年)

にんじんの詩(1972年)

じゃがいも(1973年-1975年)

どてかぼちゃ(1975年-1976年)

かあちゃん(1977年)

かあさんの嘘(1977年)

竹の子すくすく(1977年-1978年)


無用ノ介 第2話「無用ノ介の首五百両也」(1969年3月8日、日本テレビ国際放映

ポーラテレビ小説パンとあこがれ」(1969年3月-9月、TBS

お嫁さん 第6シリーズ(1969年4月-9月、フジテレビ

柔道一直線(1969年6月-1971年4月、TBS)

銀河テレビ小説NHK

台所太平記(1970年)

体の中を風が吹く(1973年)

霧の中の少女(1976年) - 由子

早春の光(1977年)


柳生十兵衛 第27話「殴り込み中仙道」(1971年、フジテレビ) - お春

男は度胸(1970年-1971年、NHK)

太陽の恋人(1971年7月-10月、NET・東映) - 天地真理

東芝日曜劇場(TBS)

さらば夏の日(1971年、CBC制作)

北の都に秋たけて(1972年、ABC制作)

歩いて歩いて(1973年、ABC制作)

おれの気持(1975年)

母さんのお婿さん(1976年)

京おんな・恋のおくり火(1978年)


さぼてんとマシュマロ(1971年10月-1972年3月、日本テレビ・ユニオン映画

レモンの天使(1971年10月-1972年3月、フジテレビ)

江戸巷談・花の日本橋(KTV

第19話「弥次喜多 女難の巻」(1972年)

第20話「幽霊道中」(1972年)


おこりんぼ(1972年2月-6月、TBS)

大江戸捜査網II 杉良太郎版 第2話「花吹雪いのち子守唄!」(1972年、12ch日活

忍法かげろう斬り 第16話「生きていた怨霊」(1972年、KTV・東映) - お菊

金曜ドラマ家族日誌」(1972年4月-6月、TBS)

土曜ドラマ 「ハンバーグと芸者」(1972年、日本テレビ)

紫頭巾事件帖 第23話「血を呼ぶ祝言」(1972年、12ch・松竹) - お静

大岡越前(TBS / C.A.L

第3部 第19話「私は泣かない」(1972年10月23日) - お京

第4部(1974年10月-1975年3月) - 綾 役 レギュラー

第6部 第10話「鷹の威を借る悪い奴」(1982年5月10日) - お光


みんなで7人(1972年10月-1973年9月、TBS・テレパック

眠狂四郎 第7話「峠路に赤い実を撃つ」(1972年11月、KTV・東映)

家光が行く(1972年10月-12月、日本テレビ・ユニオン映画) - おるい

ブラザー劇場熱血猿飛佐助」(1972年10月-1973年4月、TBS)

隼人が来る 第19話「逃げ出した花嫁」(1973年、フジテレビ / 東映)


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