吉本多香美
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よしもと たかみ
吉本 多香美
本名吉本 多香美(旧姓)
生年月日 (1971-10-13)
1971年10月13日(52歳)
出生地 日本埼玉県大宮市
血液型O型
ジャンル女優タレント
活動期間1990年 -
配偶者既婚(離婚歴あり)
著名な家族黒部進(父)
主な作品
ウルトラマンティガ
『TOKYO NOIR』
クイズ日本人の質問

 受賞
日本映画プロフェッショナル大賞
主演女優賞
1999年皆月

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吉本 多香美(よしもと たかみ、1971年10月13日 - )は、日本女優タレント

埼玉県大宮市(現・さいたま市)出身。獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。一時期、アテネ・フランセにも通っていた。父は俳優の黒部進
来歴

俳優黒部進の長女として生まれる[1]。大学1年生だった1990年5月、父と一緒に安田信託銀行の新聞広告(朝日新聞)に登場。大学在学中にJR東海クリスマス・エクスプレスCM5代目ヒロインに選ばれ[2]、クイズ番組のレポーターを務めるなど、芸能の仕事を始める。在学中はアルバイト感覚で一生の仕事とは考えておらず、卒業後の就職先も決まっていたが、次第に芸能の仕事に未練を感じるようになり、就職先の就職を辞退した。ボーナスをもらえる堅い職業に就くことを望み、芸能界入りを強く拒んでいた父からは烈火の如く怒られたという[3]。しかし、母の口添えもあり、芸能界入りを果たすこととなる[3]

父の黒部は『ウルトラマン』のハヤタ隊員役でおなじみであり、実娘の吉本が『ウルトラマンティガ』のレナ隊員役に選ばれた際は、親子2代にわたるウルトラシリーズ出演で話題を呼んだ。本人は当初、出演依頼が来たときには役柄に魅力を感じず、断ろうと思っていたが(ウルトラマンは子供番組の印象があり、ほとんど興味がなかったため[1])、黒部がたいそう喜んでくれたので翻意したと語っている。2人は2008年の劇場版『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で、レナがハヤタの娘という設定で親子役での共演を果たしている。

結果的に『ウルトラマンティガ』出演が女優としての飛躍の契機となり、以来数多くの映画やテレビドラマで活躍することとなる。知的美人の印象が強かったが、映画『皆月』や『TOKYO NOIR』では妖艶な役どころを演じ、幅広い演技ができることを示した。また『ウルトラマンティガ』第12話や映画では水着姿を披露している。
人物

私生活では2001年にアメリカ人と結婚したが4年ほどで離婚。離婚は公表されていなかったが、
2010年元日、高等学校時代に交際していた同い年のパフォーマーアーティストと再婚したことで明らかとなった。再婚時にはすでに妊娠していて[4]、2010年3月15日に男児を出産した。2010年2月9日から3月15日の出産まで約1か月間、愛知県岡崎市に滞在し同市の産婦人科医に通院していた[1][5]。出産前後の様子はブログで公開していた。

東日本大震災をきっかけに、沖縄県石垣島に移住した[1]

出演
テレビ
NHK総合・教育

連続テレビ小説

あぐり」(1997年) - 岩崎千代子 役


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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