吉川美南駅
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吉川美南駅
西口(2012年12月)
よしかわみなみ
Yoshikawaminami

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所在地埼玉県吉川市美南二丁目34.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度52分5秒 東経139度51分29.4秒 / 北緯35.86806度 東経139.858167度 / 35.86806; 139.858167座標: 北緯35度52分5秒 東経139度51分29.4秒 / 北緯35.86806度 東経139.858167度 / 35.86806; 139.858167
駅番号JM19
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■武蔵野線
キロ程78.6 km(鶴見起点)
府中本町から49.8 km
電報略号ミミ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-5,906人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日2012年平成24年)3月17日
備考直営駅管理駅
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東口(2022年7月)

吉川美南駅(よしかわみなみえき)は、埼玉県吉川市美南二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線である。駅番号はJM 19。
概要

2012年平成24年)3月17日に開業した[報道 1]。隣の新三郷駅と同様に、旧武蔵野操車場跡地に立地する。

請願駅の一つである。設置費用の分担は、計画時概算では鉄道建設・運輸施設整備支援機構が34億円、JR東日本が中線分岐器など折り返し施設費を含めた29億円、吉川市が15億円となっている。なお、施行協定概算額では総額71億6,800万円で、費用負担の内訳はJR東日本が28億800万円、吉川市が43億6,000万円となっている。

吉川駅と新三郷駅の中間点の、吉川駅から約1.6km地点の中曽根跨線橋付近に設置されている。武蔵野線では、越谷レイクタウン駅開業以来4年振りの新駅開業となった。
歴史

2007年平成19年)

3月19日:吉川市とJR東日本が新駅設置に向けた協議を開始[1]

12月20日:新駅設置に関する覚書を締結[1]


2009年(平成21年)

8月1日 - 8月30日:駅名の公募が行われる[2]

11月24日:駅名候補案が決定[2][注釈 1]

11月30日:吉川市からJR東日本へ要望書を提出[2]


2010年(平成22年)

1月:駅名を「吉川美南駅」に決定[1][2]

10月24日:当駅設置に伴う線路切り替え工事のため、始発から6時30分頃まで一部列車を運休し、バスによる代行輸送が実施される[報道 2]


2012年(平成24年)3月17日:開業[報道 1]

駅構造

折り返し機能を有する単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。開業時の当駅での電車折り返しに関しては、輸送異常時と中山競馬が開催される際に運転される臨時列車のみであった。2015年3月14日のダイヤ改正より、平日ダイヤにて西船橋行きの当駅始発、そして2019年度より東京行きの当駅始発が設定された。

基本的に上り列車が3番線、下り列車が1番線からの発着となるが、2012年3月改正のダイヤでは上り下りとも1日2本のみ、2番線を発着する定期列車が存在する。

直営駅で、管理駅として吉川駅新三郷駅三郷駅を管理する。指定席券売機自動券売機自動改札機設置駅。


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