合同海上部隊の参加国 [1]
オーストラリア
バーレーン
ベルギー
ブラジル
カナダ
デンマーク
フランス
ドイツ
ギリシャ
イタリア
イラク
日本
ヨルダン
韓国
クウェート
オランダ
ニュージーランド
ノルウェー
マレーシア
パキスタン
ポルトガル
フィリピン
カタール
サウジアラビア
セーシェル
シンガポール
スペイン
タイ王国
トルコ
アラブ首長国連邦
イギリス
アメリカ
イエメン
合同海上部隊(ごうどうかいじょうぶたい、Combined Maritime Forces、CMF)は、運用・指揮の分野における多国間連携作戦の調整を提供するため、2002年2月にアメリカ中央軍・アメリカ中央海軍
(英語版)の隷下に埋め込まれる形で設立された、中東・アフリカ・南アジアの交通過多な海域(紅海・ペルシア湾・アデン湾・オマーン湾・アラビア海・インド洋を含む)における対海賊・対テロ作戦(海上阻止行動や海上治安活動)を実施して民間海運に保安・警備を提供する、国際的な海軍のパートナーシップである[1]。CMFの要員や艦船は、33ヶ国から拠出され、以下の3つの主要な部隊に編成されている。
第150合同任務部隊(CTF-150) - 海上治安活動(海上阻止行動)・対テロ作戦[2][3]
第151合同任務部隊(CTF-151) - 対海賊作戦(ソマリア沖の海賊)[4][5]
CTF-151が運用するオーシャン・シールド作戦には、北大西洋条約機構が第1常設NATO海洋グループとして参加している他、中国人民解放軍海軍(江凱型フリゲート526番艦「温州」)など他の国々も参加している。
第152合同任務部隊(CTF-152) - ペルシア湾内の海上治安活動協力[6]
他に廃止されたものとして、第158合同任務部隊などがある。
出典^ a b ⇒About CMF
^ ⇒CTF-150: Maritime Security
^ ⇒Piracy and HOA Operations
^ ⇒CTF-151: Counter-piracy
^ ⇒New Counter-Piracy Task Force Established
^ ⇒CTF-152: Gulf Maritime Security