史跡 尾去沢鉱山
施設情報
前身マインランド尾去沢
テーマ尾去沢鉱山
キャッチコピー1300年の歴史を誇る銅鉱脈群採掘跡
事業主体株式会社ゴールデン佐渡
管理運営株式会社ゴールデン佐渡
開園1982年
所在地〒018-5202
秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13-5
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度11分08.28秒 東経140度44分49.78秒 / 北緯40.1856333度 東経140.7471611度 / 40.1856333; 140.7471611
史跡 尾去沢鉱山(しせきおさりざわこうざん)は、秋田県鹿角市にある尾去沢鉱山跡を利用したテーマパークである。1982年に前身のマインランド尾去沢としてオープンし、2008年4月より「史跡 尾去沢鉱山」に改称してリニューアルオープンした。 尾去沢鉱山は開山1300年の歴史を誇る一方で近代的な産業遺産でもある(2007年に近代化産業遺産に認定)。このため見学施設も江戸時代の鉱山の様子を知ることができる石切沢通洞坑コースと、明治以降の産業遺産コース、および体験コースに分かれる。 三菱マテリアルの子会社である株式会社ゴールデン佐渡が2006年にマインランド尾去沢を買収し、2008年4月に「史跡 尾去沢鉱山」としてリニューアルオープンした。リニューアルを機にロゴマーク等も一新しており、尾去沢鉱山発祥伝説である光る怪鳥[1]をモチーフとしたロゴマークとなっている。 1.7kmに及ぶ観光坑道。坑内では採掘跡、運搬設備、坑内事務所といった近代の鉱山および江戸時代の鉱山の様子を見学することができる。観覧所要時間は30分(1.1kmの標準コース) - 40分(1.7kmの特別コース)。 尾去沢鉱山の選鉱場跡、製錬所、鉱山事務所跡などをガイド付きのマイクロバスで巡る。所要時間は約60分。 黄銅鉱をはじめとする尾去沢鉱山で採掘された鉱石類や坑道の模型などが展示されている(入館無料)。 いずれの施設も施設ごとに料金別途。また冬季休業。 史跡尾去沢鉱山が管理しているスポーツ施設である。
概要
見学コース石切沢通洞坑内の展示設備静態保存されるニチユ製DB-31L機関車
石切沢通洞坑コース
大人1,000円 中・高校生800円 小学生600円 幼児無料。団体割引あり
産業遺産コース
4月から10月まで。最低催行人数10人で要事前予約。大人1,000円 中・高校生700円 小学生500円。
体験コース
砂金採り(営業期間4/19 - 11/3。高校生以上700円、中学生以下500円)
天然石掘り(営業期間4/19 - 11/3。大型ケース850円、小型ケース500円)
学生団体向け(要事前予約)
天然石万華鏡作り(通年営業。500円)
郷土文化体験(営業期間4月下旬 - 10月下旬)
パワーストーン手作り体験(営業期間4月下旬 - 10月下旬)
鹿角市鉱山歴史館
遊具施設
立体映像館
万華鏡と鏡の世界館
ゴーカート
廃止した遊具施設
シューティングアドベンチャー(坑道を利用したライド施設) - 2011年11月20日廃止[2]
その他施設ワインセラーには瓶のワインと酒樽が保管されている
坑道内にある神社の向かいにはワインセラーがある。
水晶山スキー場[3]
ゴルフ練習場
ショップ
レストハウス(4月下旬 - 11月上旬)
金山庵
営業時間
夏季(4/1 - 10/31) 9:00 - 17:00
冬季(11/1 - 3/31) 9:00 - 15:30
所在地・アクセス
秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13-5
車(秋田県道66号十二所花輪大湯線沿い)
東北自動車道 鹿角八幡平ICより約10分
東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線 鹿角花輪駅より約10分
十和田湖より約1時間15分
バス
鹿角花輪駅から秋北バス:尾去沢行きに乗車(約20分)、「尾去沢」終点下車(下車後徒歩約30分)。
※夏季のみ運行していた「史跡尾去沢鉱山」行きのバスは2015年4月に廃止[4]。
徒歩
鹿角花輪駅より徒歩約1時間。
脚注[脚注の使い方]^ ⇒鹿角市公式サイト 鹿角のむかしっこ Archived
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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