「台湾観光協会」とは異なります。
交通部観光局
交通部觀光局
Tourism Bureau, MOTC
観光局ロゴ(2018年-)
組織の概要
設立年月日1971年6月24日
(前身の観光事業小組は1960年9月)
継承前組織
交通部観光事業局
管轄 中華民国
本部所在地台北市大安区忠孝東路四段290号9階
北緯25度2分28.5秒 東経121度33分21.1秒 / 北緯25.041250度 東経121.555861度 / 25.041250; 121.555861
観光局
観光局が入居する大陸ビルディング
各種表記
繁体字:交通部觀光局
簡体字:交通部?光局
'"`UNIQ--templatestyles-00000003-QINU`"'?音:Gu?n gu?ng ju
注音符号:??? ??? ???
発音:グァングァンジュー
台湾語白話字:Kuan-kong-kio?k
英文:
Tourism Bureau, MOTC人員 235
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交通部観光局(略称観光局または台湾観光局[2]、繁体字: 觀光局、英語: Tourism Bureau, MOTC)は中華民国(台湾)交通部傘下の観光業務を執り仕切る最高機関。観光旅行関連の事業計画策定、管理・許認可のほか、台湾観光の広報業務を行っている。また台湾各地の国家風景区(中国語版)の主管機関。
目次
1 業務
2 沿革
3 ロゴの変遷
4 イメージキャラクター、親善大使
4.1 日本
5 歴代局長
6 組織
6.1 内部部局
6.2 付属機関
7 台湾の観光管理体系
8 関連項目
9 出典
9.1 文献
10 外部リンク
業務
台湾ランタンフェスティバル(中国語版)の主催
台湾の観光コンテンツ広報
空港や主要駅でのトラベルセンター(旅客服務中心)の運営、無料Wi-fi「iTaiwan」の提供
交通部公路総局主管の公路客運(定期路線バス)ではカバーできない各観光拠点と主要駅を結ぶ観光路線バス網「台湾好行(中国語版)」の主管(運行は民間事業者に委託)
国家風景区の運営、管理
沿革
1960年9月 - 行政院により交通部が傘下に小部会レベルの観光事業小組を設置。
1966年10月 - 交通部観光事業委員会に改称。
1971年6月24日 - 台湾省観光事業管理局と統合し前身の「交通部観光事業局」が発足。
1972年12月29日 - 蒋介石の総統令《交通部観光局組織条例》により改名が決定。
1973年3月1日 - 「交通部観光局」に再改称。
1985年3月 - 台湾省政府交通処の観光部(觀光組)を拡大した「台湾省政府交通処旅遊事業管理局」が設立される。
1999年7月 - 虚省化政策により台湾省政府交通処旅遊事業管理局(当時は現台中市霧峰区に所在)を観光局に併合し、「交通部観光局霧峰弁公室」に改称。
2001年6月20日 - 総統令公布修正《交通部観光局組織条例》により、観光局に国民旅遊部増設と、霧峰弁公室の人員異動による弁公室廃止が決定。行政院が同年8月1日に施行。
2002年 - 日本向け台湾観光キャンペーンのマスコットキャラクターに「茶さん(茶 壱福)」を起用。
2010年 - 「台湾好行(台湾トリップ)」の運行を開始
2013年12月 - 観光局の新たなマスコット「オーベア(?熊、オーション、Oh-Bear)」が登場。
将来的に交通部は行政院公共工程委員会および内政部営建署(中国語版)と統合し交通及建設部として再編され、観光局も交通及建設部観光署となる予定。
オーベアのラッピング車両(台鉄EMU800型)
国民旅遊?特約店のロゴマーク
オーベア、くまモン(熊本県)、高雄熊(高雄市)がコラボレーションしたチャイナエアラインの「三熊」ラッピング仕様(2017年 - )
台鉄と山陽電鉄の友好提携に伴って運行された観光局の「Meet Colors! 台湾号」(2017年-)
ドイツ・ベルリンの国際旅行博(ITB2016)での観光局ブース
ロゴの変遷
1991年交通部観光局ロゴ。上方には当時の観光局局章として、「孔子乗馬車周遊列国図」をあしらったイラストを中華民国梅花で囲んだものを採用していた。(?2000年)
二代目台湾観光ロゴマーク(2011年2月11日 - ) 毎年秋に交代する。
イメージキャラクター、親善大使が望まれています。
日本
CMイメージキャラクター
2001-2002年:渡辺満里奈[3]
2007-2008年:F4[4]
2008-2013年:飛輪海[5]
2013-2014年:羅志祥[6]
2014-2015年:福山雅治[7]
2015-2016年:木村拓哉、ジョン・ウー[8]