台湾民主共産党（たいわんみんしゅ-きょうさんとう）はかつて存在した台湾の政党である。
概要

この党は2009年10月1日に成立した共産主義政党である。陳水扁の従弟にあたる中華民国共産党を離党した陳天福が党首（総書記）に就任した。彼は党名に中華民国と入れることに反対するなど中華民国共産党党内で結成当初から路線対立が続いていた。党の目標は台湾独自の社会主義を実現すること、一国両制に基づく平和的な中台統一である。党旗は台湾島の上に中国共産党の党章がおかれたものとなっている。1994年に結成、2008年に承認された台湾共産党とは別の政党である。

2020年廃止[1]。
脚注[脚注の使い方]^ “樹黨等171政黨遭廢止備案 ?政部寄出公文”. 中央通訊社. 2020年12月24日閲覧。

関連項目

共産党

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表

話

編

歴
台湾の政党
立法委員、直轄市長、市長、県長を有する政党

民主進歩党

中国国民党

台湾民衆党

直轄市議会議員、市議会議員、県議会議員を有する政党

親民党

時代力量

台湾団結連盟

無党団結連盟

台湾緑党

新党

台湾労働党

社会民主党

鎮議会議員、郷議会議員、村長、里長を有する政党

中華統一促進党

人民民主党

重複がある場合は一回のみ記載。

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