台北捷運小南門線
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小南門線
中正記念堂駅に到着した小南門線列車
基本情報
路線網台北捷運
起点中正紀念堂駅
終点西門駅
駅数3
開業2000年8月31日
運営者台北捷運公司
路線諸元
路線距離1.6 km
軌間1,435 mm
線路数複線
電化方式直流750V
最高速度80 km/h

路線図


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小南門線
各種表記
繁体字:小南門線
簡体字:小南??
?音:Xi?onanmen Xian
通用?音:Si?onanmen Sian
注音符号:???? ??? ??? ????
発音:シャウナンマンシェン
台湾語白話字:Siong-san Sin-tiam Soa?
台湾語発音:Sio Lam mn?g soa?
日本語漢音読み:しょうなんもんせん
英文:Xiaonanmen Line
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停車場・施設・接続路線
凡例


 ■松山線北門方面 


 ■南港線台北駅方面 


G12 西門 BL11


 ■板橋線龍山寺方面 


G11 小南門


 ■淡水線台大医院方面 


G10 中正紀念堂 R08LG01


萬大樹林線 )


 ■信義線東門方面 


 ■新店線古亭方面 

小南門線(しょうなんもんせん)は、台湾台北市内を運行する台北捷運路線台北駅の混雑緩和を目的に淡水線 中正紀念堂駅板橋線 南港線西門駅を連絡する。

駅はわずか3つだが、中華民国総統府司法院などの政府官公庁街を通る事もあり、利用者はかなり多い。2014年11月15日から松山方面から西門方面へ抜ける松山線と相互乗り入れを開始した。

2013年11月23日までは線内折り返し運転のみであったものの(「歴史」節を参照)、2013年11月24日より新店線台電大楼駅まで運行区間を延長し、■松山新店線の一部として運行されている。
路線データ

路線距離 (
営業キロ):1.6 km

軌間:1435 mm(標準軌

駅数:3駅

複線区間:全線

電化区間:全線(直流750V 第三軌条方式

地上区間:なし

歴史

2000年8月31日 - 開業[1](p328)。

この時点では、6両編成の電車が線内を単純に行き来するダイヤとなっていた。

また線路は複線で敷設されていたものの、この時点では片方の線路のみを使用する単線運転となっており、定期的に使用する線路を入れ替えていた。


2001年9月17日 - 台風ナーリー(納莉、平成13年台風第16号)の影響で午前7:40以降板南線が全線運休[1](p123)、地上市街地の洪水被害と駅出入口からの浸水により本線内の全駅のホームが水没した。(#2001年の台風水没被害を参照)

2013年11月24日 - 信義線開業に伴い、新店線台電大楼駅まで直通運転を開始。また、複線運転を開始[2]

2014年11月15日 - 松山線開業に伴い、松山線との直通運転を開始。また、新店線新店駅まで直通運転を延伸[3]

2001年の台風水没被害

9月15日 - 12:00に捷運公司は台北駅にある交九の運行管制室内に対策本部(災害應變中心)を設置
[1](p122)。

9月17日[1](pp122-124)

4:50 - 捷運公司は板南線市政府駅以西と他路線全線での始発からの運行を決定。

6:00 - 板南線市政府駅以西と他路線全線での始発からの運行を開始。

8:00 - 木柵線以外の高運量全路線で運休を決定。

13:45 - 西門駅で軌道冠水。


9月18日 - 7:30、中正紀念堂駅冠水(p124)。

小南門駅は被害がなかったが100メートル手前まで水が迫っていた[1](p125)。
復旧

10月1日 - 13:00より淡水新店線直通運転再開に伴い中正紀念堂駅が業務再開
[1](p128)。

10月14日 - 板橋線の新埔?西門間復旧に伴い西門駅が上層階のみを使用し業務再開[1](p129)。

10月17日 - 小南門線の運行と小南門駅の業務再開[1](p129)。

11月18日 - 西門駅での下層ホーム復旧、運行正常化[1](p130)。

駅一覧

斜字体は建設中または計画中の路線

駅番号駅名接続路線・備考所在地
日本語繁体字中国語英語
松山線 松山駅まで直通運転
G12西門駅西門站Ximen Station
松山線 (直通運転)
板南線BL11(南港線板橋線台北市中正区


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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