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出典検索?: "只見駅" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL（2012年9月）

只見駅
駅舎（2021年8月）
ただみ
Tadami

◄会津蒲生 (4.5 km) (20.8 km) 大白川[* 1]►

福島県南会津郡只見町大字只見字上ノ原1827.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度21分0.80秒 東経139度18分53.20秒 / 北緯37.3502222度 東経139.3147778度 / 37.3502222; 139.3147778座標: 北緯37度21分0.80秒 東経139度18分53.20秒 / 北緯37.3502222度 東経139.3147778度 / 37.3502222; 139.3147778
所属事業者東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線■只見線
キロ程88.4 km（会津若松起点）
電報略号アミ
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-29人/日（降車客含まず）
-2022年-
開業年月日1963年（昭和38年）8月20日[1]
備考直営駅
^ この間に新潟支社と、東北本部の支社界 有（当駅から会津蒲生寄りは東北本部管轄）。

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只見駅（ただみえき）は、福島県南会津郡只見町大字只見字上ノ原にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）只見線の駅である。

2013年3月16日ダイヤ改正で、西隣の田子倉駅（臨時駅）が廃止されたため、以後福島県ならびに東北地方で最も西に位置する駅となった。
歴史只見駅まで運行されていたC11形蒸気機関車による貨物列車（1973年11月）

1957年（昭和32年）12月：電源開発専用鉄道開通。

1961年（昭和36年）12月：電源開発専用鉄道貨物輸送終了。

1963年（昭和38年）8月20日：専用鉄道施設を利用して国鉄只見線の終着駅として開設[1]。一般駅[2]。

1971年（昭和46年）8月29日：只見線当駅 - 大白川駅間延伸、途中駅となる[1]。

1982年（昭和57年）8月1日：貨物取扱廃止[2]。

1984年（昭和59年）2月1日：荷物扱い廃止[2]。

1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、 東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となる[1][2]。

2008年（平成20年）9月26日：大白川方が特殊自動閉塞化。

2011年（平成23年）

7月30日：新潟福島豪雨に伴い、営業休止。

11月1日：会津川口駅 - 当駅間バス代行開始[3]


2012年（平成24年）10月1日：当駅 - 大白川駅間復旧に伴い、小出方面運行再開[4]。

2019年（令和元年）6月1日：管理駅が会津坂下駅から会津若松駅へ変更。

2022年（令和4年）10月1日：只見線全線運行再開に伴い、会津若松方面運行再開[5]。定期列車は駅舎とは反対側の上り本線発着となる。

2023年（令和5年）12月1日：会津若松 - 只見間CTC化に伴い、駅舎側の下り本線が使用停止。また駅社員配置時間が終日から午後の数時間のみとなる。

駅構造

単式ホーム1面1線と側線を有する地上駅で、構内は広い。駅舎側の線路（旧下り本線）は使用停止となった。反対側の線路（旧上り本線）は場内・出発信号機はそのまま設置されているので、当駅での折り返し運転が可能である。

豪雨災害に伴い、会津川口方面は2022年9月30日まで不通となっていたため、小出方面定期列車は全て駅舎反対側のホームに入線し、折返していた。

「SL会津只見号」は当駅折返しのため上りホームへ入線後、蒸気機関車機回しを行っていた。その間、小出方面接続列車は下りホームへ入線して折返していた。

駅舎はコンクリート平屋で、保線詰所も入った大きなものである。ホームは広い構内の中に鋼製骨組みにコンクリートパネルを敷いたものがぽつんとある形となっており、駅舎からホームまで構内通路の上を60m程歩かねばならない。しかし豪雪時はこの通路両脇が除雪した雪で壁となりホームから駅舎の屋根も見えなくなる。

あいづ統括センター（会津若松駅）管理の直営駅である。みどりの窓口や自動券売機は未設置であるが、駅舎内部の待合所に出札窓口がある。ただし午後の数時間のみ営業となっている。

構内大白川方東側には、珍しい人力で動かす転車台もあり、夏季等に運転される観光列車「SL会津只見号」の蒸気機関車の向きを変える際にも使用されている。只見線は昭和40年代後半頃までC11形蒸気機関車による貨物列車が運行されていた。