古谷徹
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編集者の「古矢徹」あるいは「古谷敏」とは別人です。

ふるや とおる
古谷 徹
第28回東京国際映画祭オープニングセレモニーでの古谷徹
プロフィール
本名古谷 徹[1][2][3][4]
愛称トオルくん[5]、トールちゃん[6]、徹ちゃん[7]、徹さん[4][8]
性別男性
出身地 日本神奈川県横浜市磯子区[9]
生年月日 (1953-07-31) 1953年7月31日(70歳)
血液型A型[9]
職業声優俳優ナレーター[10]
事務所青二プロダクション[11]
配偶者小山茉美[2][12]
(1976年 - 1983年、声優)
間嶋里美
1985年 - 現在、元声優
公式サイト ⇒Toru's Home
公称サイズ(時期不明)[9]
身長 / 体重160 cm / 50 kg
スリーサイズ88 - 77 - 90 cm
靴のサイズ25 cm

声優活動
活動期間1963年 -
ジャンルアニメゲーム吹き替えナレーション
デビュー作『ローマに咲いた恋』[13]
キッド(『海賊王子』)アニメデビュー[2][5][14]
俳優活動
活動期間1958年 -
ジャンルテレビドラマ映画
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

古谷 徹(ふるや とおる、1953年昭和28年〉7月31日[4][12][15][16] - )は、日本声優俳優ナレーター[10]神奈川県横浜市磯子区[9]出身。青二プロダクション所属[11]。別名義に蒼月 昇(そうげつ のぼる)がある(後述)。妻は元声優の間嶋里美。元妻は声優の小山茉美[12]

主な出演作に『巨人の星』(星飛雄馬)、『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ)、『聖闘士星矢』(天馬星座の星矢)、『きまぐれオレンジ☆ロード』(春日恭介)、『美少女戦士セーラームーン』(地場衛 / タキシード仮面)、『名探偵コナン』(安室透)、『ONE PIECE』(サボ)、『機動戦士ガンダム00』(リボンズ・アルマーク、ナレーション)などがある[17]

自動車番組『カーグラフィックTV』の2代目ナレーターを1986年から務め、さらに報道番組クローズアップ現代+』のナレーターを2016年4月から2022年3月まで務めていた。
経歴
キャリア

幼少時代に劇団ひまわりに入団、子役として活動した[18]。5歳の頃に、ラジオに合わせ歌い踊っていた姿を見ており、アナウンサー歌手志望だった長野県出身の母親が「芸事に向いているのでは」と子に夢を託すかたちで古谷を児童劇団の劇団みつばに入れる[13][18][14]

子役としてのデビューは、テレビ番組の戦争ドラマだったと語る[18]。記憶は薄いが、空襲を受けて地面に伏せる役で、付き添いで来ていただけの母も出演[18]。親子としてそのまま出演しているため、母もある意味では夢がかなったという[18]

普段の練習はもちろん、撮影現場に出ることができて楽しかったという[19]。『隠密剣士第七部 忍法根来衆』の現場で手裏剣を見せてもらったり、横浜市から東京都まで1人で通った収録時、帰りにデパートのおもちゃ売り場に寄ったりして、ほとんど遊び感覚だったという[19]

子役時代には『ウルトラQ』第13話「ガラダマ」や『マグマ大使』などへの特撮ドラマ出演を果たし、自身も好きなヒーロードラマに出られて嬉しかったという[20]
声優として

10歳のときに『ローマに咲いた恋』で声優デビュー[13]。小学校の頃のニックネームは「古ちん」[3]関東学院六浦小学校を経て、関東学院六浦中学校[9]在学中、中学1年時の1966年にオーディションで、『海賊王子』のキッド役でアニメに初出演した[2][5][14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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