古谷一行の金田一耕助シリーズ
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古谷一行の金田一耕助シリーズ
ジャンルテレビドラマ
原作横溝正史
脚本スタッフ参照
(横溝正史シリーズI・II)
スタッフ参照
(名探偵・金田一耕助シリーズ)
監督スタッフ参照
(横溝正史シリーズI・II)
スタッフ参照
(名探偵・金田一耕助シリーズ)
出演者古谷一行
長門勇
(横溝正史シリーズI・II)
早川保
(横溝正史シリーズI・II)
ハナ肇
(名探偵・金田一耕助シリーズ)
谷啓
(名探偵・金田一耕助シリーズ)
製作
制作毎日放送
(横溝正史シリーズI・II)
TBS
(名探偵・金田一耕助シリーズ)

放送
放送国・地域 日本

横溝正史シリーズI
放送期間1977年4月2日 - 10月1日
放送時間土曜 22:00 - 22:55
放送枠TBS土曜10時枠の連続ドラマ
放送分55分
回数27

横溝正史シリーズII
放送期間1978年4月8日 - 10月28日
放送時間土曜 22:00 - 22:55
放送枠TBS土曜10時枠の連続ドラマ
放送分55分
回数30

名探偵・金田一耕助シリーズ
放送期間1983年2月19日 - 2005年7月18日
放送時間21:00 - 22:54
放送分114分
回数32
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古谷一行の金田一耕助シリーズ(ふるやいっこうのきんだいちこうすけシリーズ)では、横溝正史の推理小説「金田一耕助シリーズ」を原作とする、古谷一行主演のテレビドラマシリーズについて説明する。いずれもTBS系で放送された、以下のシリーズがある。

連続ドラマシリーズ『横溝正史シリーズI』『横溝正史シリーズII』

2時間ドラマシリーズ『名探偵・金田一耕助シリーズ』

なお、古谷は大林宣彦監督による1979年公開の映画『金田一耕助の冒険』にも主演しているが、これについては当該項目を参照。
概要
横溝正史シリーズI・II(概要)

『横溝正史シリーズ』は、TBS系で毎週土曜日22:00 - 22:55に放送された。毎日放送と(旧)角川春樹事務所の企画。

第1シリーズは1977年4月2日から10月1日まで、第2シリーズは1978年4月8日から10月28日まで放送。

毎日放送と東宝大映京都映像京都三船プロダクションとの共同製作で、劇場映画経験豊富なベテランスタッフを投入した豪華な制作陣が話題となった。本シリーズのように制作プロダクションが作品毎に変わる制作体制は珍しく、他に同例は見られない。毎日放送プロデューサーの青木民男は当時のインタビューで、凝った美術で定評のある大映京都と東宝の競作を狙ったと語っている[1]。三船プロは第2シリーズのみの参加である。音楽は、第1シリーズは真鍋理一郎(大映担当分)と中村八大(東宝担当分)が分担、第2シリーズは真鍋が単独で担当した。エンディングタイトルの映像も、第1シリーズは大映と東宝で別々のもの(それぞれ、工藤栄一監督、出目昌伸監督)を用いていたが、第2シリーズは全話共通(池広一夫監督)である。なお、第1話担当監督の工藤栄一は7年前の東京12チャンネル番組『江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎』でも第1話を担当しており、ともに第1話のみしか担当していない。また、東宝担当分は、この時期の東宝テレビドラマの通例どおり、東宝スタジオではなく国際放映スタジオで製作されている。

第1シリーズ本放映時には、最高視聴率が41.5%を獲得するなど話題作となった[2][信頼性要検証]。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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