ふるいちばむら
古市場村
廃止日1897年4月1日
廃止理由合併
伊飛島村、三柿野村、和合村、大宮村、古市場村、持田村 → 蘇原村
現在の自治体各務原市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中部地方、東海地方
都道府県岐阜県
郡稲葉郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口443人
(震災誌[1]、1891年)
古市場村役場
所在地岐阜県稲葉郡古市場村
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古市場村(ふるいちばむら)は、かつて岐阜県稲葉郡にあった村である。
稲葉郡には1896年から1897年までの約1年間、「古市場村」が2つ存在した時期がある。一つは旧・方県郡古市場村(現・岐阜市)。もう一つは旧・各務郡古市場村(現・各務原市)である。ここでは、旧・各務郡古市場村について述べる。
現在の各務原市蘇原地区の北部(蘇原古市場町など)に該当する。
歴史
1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により古市場村が発足。
1897年(明治30年)4月1日[2] - 厚見郡、各務郡、方県郡の一部が合併し、稲葉郡となる。古市場村は稲葉郡の村となる。
1897年(明治30年)4月1日 - 三柿野村、伊飛島村、和合村、大宮村、持田村と合併し蘇原村が発足。同日古市場村廃止。
学校
古市場尋常高等小学校(現・各務原市立蘇原第一小学校)
参考文献
『市町村名変遷辞典』東京堂出版
『角川日本地名大辞典』角川書店
『各務原市史』各務原市
脚注[脚注の使い方]^ 各務原市史 通史編(近世・近代・現代)P398
^ 『揖斐郡志