この項目では、フォークデュオの「古井戸」について説明しています。その他の用法については「古井戸 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
古井戸(ふるいど)は、加奈崎芳太郎と仲井戸麗市のフォークデュオ(デビュー前はバンド)加奈崎の圧倒的な声量と歌唱力、仲井戸(チャボ)の叙情的な世界、ブルージーなギターワークが魅力だった。シングル「さなえちゃん」がヒットした。
概要
1970年5月、渋谷の音楽喫茶「青い森」で仲井戸は加奈崎と出会い、意気統合して、「古井戸」を結成[1]。
1971年2月、「青い森」で泉谷しげると出会い、「唄の市
発売日規格規格品番面タイトル作詞作曲編曲 発売日タイトルレーベル規格規格品番 Side:A Side:B
キャニオンレコード/AARD-VARK
1972年5月25日EPAV-2Aさなえちゃん仲井戸麗市-
Bもう ねむたいよ仲井戸麗市古井戸
1972年10月EPAV-5Aちどり足加奈崎芳太郎仲井戸麗市-
Bポスターカラー仲井戸麗市-
CBS・ソニー
1975年10月1日EPSOLB-322Aステーションホテル仲井戸麗市-
B人生に幸多かれ加奈崎芳太郎-
1977年4月21日EP06SH-149Aローリング・ストーンズが鳴ってた仲井戸麗市大野雄二
B20才になったら加奈崎芳太郎-
キティレコード
1978年5月21日EPDKQ-1035Aチャンピオンが負けた日門谷憲二加奈崎芳太郎-
B抱かれた後で仲井戸麗市-
アルバム
オリジナル・アルバム
エレックレコード
1972年3月5日古井戸の世界
ごろ寝(2:43)
ろくでなし(2:47)
インスタントラーメン(1:35)
たまにはいい(2:41)
あした引越します(5:23)
こがね虫(2:43)
何とかなれ(2:54)
ちどり足(3:14)