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西口(2010年6月)
とりで
Toride
所在地茨城県取手市中央町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度53分44.7秒 東経140度03分46.7秒 / 北緯35.895750度 東経140.062972度 / 35.895750; 140.062972座標: 北緯35度53分44.7秒 東経140度03分46.7秒 / 北緯35.895750度 東経140.062972度 / 35.895750; 140.062972
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細)
関東鉄道(駅詳細)
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東口(2009年8月)
取手駅(とりでえき)は、茨城県取手市中央町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・関東鉄道の駅である。
取手市の中心駅であり、茨城県の最南端に位置する駅である。 JR常磐線の駅には、当駅以南(綾瀬駅・上野駅方面)で快速線を走る中距離列車および常磐線快速[注釈 1]と、緩行線を走る常磐線各駅停車が停車する。ただし常磐線各駅停車は平日ラッシュ時のみの運行となっている。 また、当駅以北は電化方式が異なる(詳細は後述)ため、直流電車を使用する常磐線快速電車と常磐線各駅停車は当駅を運転系統の終点としている。したがって当駅は常磐線の複々線区間の終点であり、常磐線内の電車特定区間も当駅までである。当駅以北(土浦駅方面)には交直流電車を使用する特急・中距離電車のみが乗り入れる。合わせて路線を管轄するJR東日本の支社も当駅以北では異なり、上野駅から当駅までは首都圏本部、藤代駅以北は水戸支社となる。 茨城県内で首都圏本部管轄の駅は当駅が唯一であり、北関東3県で唯一電車特定区間(E電区間)にある駅となっている。そのため、駅ナンバリングは当駅まで設定され、藤代以北では割り振られていない(駅ナンバリングの割り振りについても、北関東3県に所在するJR東日本の駅では2023年時点で当駅が唯一となっている)。
乗り入れ路線
歴史
1896年(明治29年)12月25日:日本鉄道の駅として開業[1]。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化される[1]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
1913年(大正2年)11月1日:常総鉄道が開業[2]。
1930年(昭和5年)6月:駅舎の一部を改築。
1945年(昭和20年)3月20日:常総鉄道が筑波鉄道を吸収合併し、常総筑波鉄道となる[2]。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足。
1961年(昭和36年)2月:常総線のホームが分離される[2]。
1965年(昭和40年)6月1日:常総筑波鉄道が鹿島参宮鉄道と合併し、関東鉄道となる[2]。
1972年(昭和47年)12月:キリンビール取手工場専用線の運用を開始。
1974年(昭和49年)7月16日:常総線の貨物の取り扱いが廃止[2]。
1977年(昭和52年)4月7日:常総線の当駅から寺原駅間が複線化[2]。
1979年(昭和54年)9月9日:乗降場のホーム改番[3]。
1982年(昭和57年)11月15日:常磐線複々線(第2期、我孫子 - 取手間)開業。常磐線急行「ときわ」のうち1往復が停車するようになる。
1984年(昭和59年)2月1日:キリンビール取手工場専用線の運用を停止。
1985年(昭和59年)3月14日:常磐線の荷物の取り扱いが廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
1988年(昭和63年)10月1日:駅ビル「ボックスヒル取手」が開業[4]。
1992年(平成4年)6月2日:関東鉄道常総線の列車が駅ビルに衝突する事故が発生(関東鉄道常総線列車衝突事故)[2]。
1993年(平成5年)9月17日:JR東日本の駅に自動改札機を設置し、供用開始[5]。
1999年(平成11年)4月1日:関東鉄道の駅に発車メロディを導入。
2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
2009年(平成21年)
3月14日:関東鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる[報道 1]。同時にSuicaとの相互利用開始[2]。
この年、当駅南方の快速線利根川橋梁の架け替え工事開始。
2013年(平成25年)12月8日:快速線の利根川橋梁部の上り新線が供用開始。