双柱
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.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}?

双柱(そうちゅう)は、縦線であるバーティカルバーを横に2つ並べた記号である。文字列の区切りで使用されるほか、発音記号や数学においても使用される。にほんぼうとも呼ばれる。
目次

1 文章における用法

2 発音記号における用法

3 数学における用途

4 その他用途

5 その他

6 符号位置

文章における用法

文章においては区切りを表す用途で用いられることが多い。
発音記号における用法

国際発音記号においては、歯茎側面吸着音を表す。

国際発音記号においては、超分節要素としては、大きな区切りを表す。

数学における用途

?x?はxの
ノルムをあらわす。

その他用途

レイアウト上の項目の区切りとして、バーティカルバーのみでは紛らわしいために用いられることがある。

縦書きの文章中で、
ダブルハイフン等号の代わりに使用されることがある。

電車の時刻表では、経路が違う場合の表記に用いる。

二本で書かれた罫線のことを双柱罫とよぶ。

並列回路の合成抵抗の演算子として使われる。

R 1 ∥ R 2 = R 1 R 2 R 1 + R 2 {\displaystyle R_{1}\parallel R_{2}={\frac {R_{1}R_{2}}{R_{1}+R_{2}}}} .
その他

類似の記号に
平行記号がある。JIS X 0208では1面34区の文字はUnicodeではU+2016の双柱であらわすが、Microsoftの以前の文字コードでは誤って平行記号にマッピングしており、文字化けが発生することがある。詳しくは平行記号を参照。

符号位置

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
‖U+20161-1-34‖
‖双柱










約物
空白類

「 」

「 」

「 」

「」?

「␣」

記述記号
「、」

「。」

「・」

「:」

「,」

「…」

「‥」

「.」

「!」

「?」

「؟」

「‽」

「⁉」

「⁈」

「¿」

「¡」

「;」

「/」

「\」

「|」

「¦」

「‖」

「_」

「‾」

ハイフン類
「–」

「—」

「〜」

「‐」

「゠」

音声記号
「'」

「¨」

「^」

「~」

括弧類
「「 」」

「『 』」

「( )」

「[ ]」

「{ }」

「〈 〉」

「‘ '」

「“ ”」

「« »」

「〽」

準仮名・漢字
「ー」

「〃」

「〆」

「々」

「ゝ」

「ヽ」

「ゞ」

「ヾ」

「〻」

「〳」

「〴」

「〵」

「〼」

「ヿ」

「ゟ」

「𪜈」

学術記号
「∴」

「∵」

「♂」

「♀」

単位記号
「%」

「°」

「′」

「Å」

「℃」

「?」

「?」

通貨記号










通貨記号?
現行

฿



¢











L

£









P


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