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友部駅
南口(2023年1月)
ともべ
Tomobe
所在地茨城県笠間市友部駅前1-24.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度21分2.77秒 東経140度18分22.93秒 / 北緯36.3507694度 東経140.3063694度 / 36.3507694; 140.3063694座標: 北緯36度21分2.77秒 東経140度18分22.93秒 / 北緯36.3507694度 東経140.3063694度 / 36.3507694; 140.3063694
所属事業者.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}
東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号トモ
駅構造地上駅(橋上駅)[1]
ホーム3面5線[1]
乗車人員
-統計年度-2,868人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1895年(明治28年)7月1日[2]
乗入路線 2 路線
所属路線■常磐線
キロ程98.8 km(日暮里起点)
◄岩間 (6.9 km) (4.7 km) 内原►
所属路線■水戸線
キロ程50.2 km(小山起点)
◄宍戸 (1.7 km) (- km) (内原)[* 1]►
備考
直営駅(管理駅)
話せる指定席券売機設置駅[3]
^ 一部列車が常磐線に直通。
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北口(2009年2月)
友部駅(ともべえき)は、茨城県笠間市友部駅前にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である[1]。事務管コードは▲421111[4]。 常磐線と水戸線の2路線が乗り入れる。このうち常磐線を所属線とし[5]、水戸線は当駅を終点としている[6]。なお、両路線ともJR貨物の第二種鉄道事業区間でもある。 常磐線土浦駅以北の駅では、石岡駅と並び特急列車が停車する主要駅の一つであり、常磐線は上り(石岡・土浦・上野方面)、下り(水戸・勝田方面)と共に、日中は概ね1時間に2本の普通列車と1本の特急列車が停車し、「ときわ」[注釈 1]の全列車が停車する。水戸線(笠間・下館・小山方面)は、日中概ね1時間に1本の普通列車が当駅を発着し、朝と夕方の通勤通学時間帯は常磐線の水戸・勝田方面と直通運転している[7]。 当駅が開業したのは日本鉄道水戸線(現在のJR水戸線および常磐線の当駅 - 水戸駅間に相当)開業の約6年後で、同社の土浦線の開通で当駅が東京方面との接続駅となるのは開業約4か月後である。 当時この一帯は「西茨城郡宍戸町」の一部で、隣駅である宍戸駅は水戸線開通と同時に開業している。一方、当駅名の由来である地名「南友部[注釈 2]」は「西茨城郡宍戸町」の中の字名に過ぎず、水戸線開業時に駅が置かれなかったことからもわかる通り当時は発展した市街地ではなかった。しかし次第に交通の要衝として友部駅周辺が栄えるようになり、1955年には宍戸町を含む4町村が「友部町」として合併。それまで宍戸町の一部であった「南友部」の地名が、駅周辺の発展をきっかけに宍戸地区を含む自治体名へと逆転することになった。2006年には、旧笠間市および岩間町と合併し、新・笠間市の玄関駅になった。
乗り入れ路線
歴史
年表
1895年(明治28年)
7月1日:日本鉄道水戸線の駅(一般駅)として開業[6]。
11月4日:日本鉄道土浦線土浦 - 当駅間が開通。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる[6]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
1978年(昭和53年)10月2日:ダイヤ改正に伴い、一部の特急「ひたち」の停車開始。[8]
1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取り扱いを廃止[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[5][6]。
1994年(平成6年)5月10日:専用線発着のコンテナ貨物の取り扱いを開始[5]。
1995年(平成7年)10月26日:自動改札機を設置し、供用開始[9]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。